Monthly Archives: 10月 2013

『できる日本語 中級』の説明会(12月7日:新宿)

『できる日本語』シリーズ教材説明会のお知らせです。今回は、「中級本冊」に絞って説明会を行います。最近「まずは中級から『できる日本語』シリーズを使ってみよう」という学校も増えてきました。是非この機会に中身を覗いてみてください。

説明会のお知らせ → 『できる日本語 中級』説明会 Continue reading »

介護施設で働くプレシーラさん~「めいと松戸運動公園」を訪ねて~

「めいと松戸運動公園」前で

「めいと松戸運動公園」前で

先月「外国人とともに考える町づくり」という講演会を松戸で行いました。http://www.acras.jp/?p=1932その時ゲストスピーカーとして参加したフィリピン出身のプレシーラさんの話に感動!そこで、彼女が働く介護施設「めいと松戸運動公園」にお邪魔することにしました。ご一緒してくださったのは、ずっと前からプレシーラさんとともに歩んでいらした真鍋昌子さん(松戸市国際交流協会日本語教室)です。 Continue reading »

東広島市に見る「多文化共生町づくり」

相談員のお二人を囲んで

相談員のお二人を囲んで

10月26日(土)に「公財)東広島市教育文化振興事業団」のお招きで、日本語ボランティア研修に出かけました。台風の影響を懸念して前日に現地入りしたお陰で、研修当日の午前中、たっぷり日本語教室を見学し、いろいろお話を伺うことができました。

まずは、東広島市についてご紹介しましょう。頂いたパンフレットには次のように書かれていました。 Continue reading »

10月アクラス研修「<著者との対話>(野田尚史さん)」のご報告

 

 

参加者の話に耳を傾ける野田さん

参加者の話に耳を傾ける野田さん

10月23日(水)の夜、野田尚史さんによる「著者との対話」(『日本語教育のためのコミュニケーション研究』)が行われました。今回の報告記事は、参加者の中から吉田聖子さんが書いてくださいました。 Continue reading »

12月アクラス研修<著者との対話>『日本文化を読む』(西原純子さん)

12月のアクラス研修は「著者との対話」です。『日本文化を読む』を取り上げながら、著者とご一緒にさまざまなことを語り合う会にしたいと思います。

お知らせ → 『日本文化を読む』2013.12.4 Continue reading »

ドラマを作り上げるって楽しい!―港北国際交流ラウンジのすてきな活動

港北国際交流ラウンジの前で2013.10.19

港北国際交流ラウンジの前で2013.10.19

10月19日、菊名にある横浜市港北国際交流ラウンジに「ブラッシュアップ講座」のために伺いました。「横浜市大豆戸(まめど)地域ケアプラザ」の2階にあるラウンジは、明るく活気に溢れていました。2時間の研修後、私はラウンジで行われているさまざまな活動について説明を伺いましたが、その多様さにびっくり! そして参加している日本語学習者の数、ボランティア数にもまたまた驚きました。

なにしろいくつもの教室をフル回転して、水曜日をのぞく毎日日本語教室が開かれているのです。その他にも「ニューカマー子どもの教室」「外国人ママ&パパの会」「日本の伝統文化のクラス」などがあり、またいくつかの「外国語教室」も開講しています。 Continue reading »

アクラス研修一覧(公開分のみ・2013年9月まで)

2013年前半までの「アクラス研修(公開分のみ」の一覧表です。 

    →  アクラス研修(公開分のみ)2012.6~2013.9pdf

アクラス研修がスタートしたのは、2012年6月でした。2012年度は初年度ということもあり、毎月2回ずつ実施していましたが、2013年4月からは月1回に変更しました。

しかし、主宰者の時間的な制約などから、2013年度後半からは、隔月実施ということに致します(基本的には、偶数月実施)。もちろんこれまで通り、公開研修ではない「個別のミニ研修会」などは日程さえ合えば、どんどん実施していく予定です。どうぞご希望がありましたら、ご連絡ください。   general@acras.jp(アクラス事務局)  または kazushimada@acras.jp (嶋田)

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

※ トップページの右上に「アクラス研修一覧」を作りました。今後はそちらをクリックしていただければ、実施済み研修一覧をご覧いただけます。

 

笑い声が響く学校「ムンド・デ・アレグリア(南米外国人学校:浜松)」

日本の授業を受けています

日本語の授業を受けています

10月11日、日本語教師研修会のために浜松にあるムンド・デ・アレグリア学校を訪問し、久しぶりに授業を見学させていただきました。そこには、以前と変わらず、お昼休みともなると学内いっぱいに子ども達の笑い声が響いていました。

「ムンド・デ・アレグリア」とはスペイン語で「歓びの世界」を意味しますが、この学校が誕生したのは2002年。「マサミ、このままでは子どもがかわいそうだ。安心して通える学校がほしい」「お願いだ。子供達のために学校を創ってくれ」、といったたくさんの日系ペルー人の声が松本雅美さんの心を動かしました。そして、「今、私がやらなければ!子ども達の「今」を大切にしよう」と、松本さんはすぐに行動に移したのです。 Continue reading »

お知らせ更新「2014年シドニー日本語教育国際研究大会」

皆さま、ただ今シドニーのトムソン木下千尋先生(ニューサウスウェルズ大学教授、豪州日本研究学会)より、「2014年シドニー日本語教育国際研究大会」の新情報をいただきました。

ポスターは、こちらからご覧ください。 → シドニー国際大会ポスター(10月上旬版)

キーワードは、<Connections & Communities>、シドニーでさまざまな輪を広げていきましょう。

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