イーストウエスト日本語学校スピコン後日談(2)「イラストと日本語を学び、中国に「金子みすゞの詩」を広めたい~絵本作家をめざす日本語学校生(王軍瑶さん)~

 イーストウエスト日本語学校スピコン後日談(2)

                     

2021年9月7日(火)に、中野ゼロホールにて、イーストウエスト日本語学校スピーチコンテストが行われました。未入国の留学生も多く、ホールでの実施とオンライン参加というハイブリッドでの実施でした。スピコン入賞者のスピーチ原稿などは、以下のURLからご覧いただけます。 Continue reading »

 イーストウエスト日本語学校、今年もゼロホールでスピコン開催 ~入国できない留学生の「思い」を知ってください!~

イーストウエスト日本語学校では、今年も中野区ゼロホールを借りて、スピーチコンテストを実施しました。 Continue reading »

「教師にとって大切なこと」について考えてみませんか ~元体育教師Aさんの語りから学ぶ~

3年前まで体育教師だったAさんは、今年7月に日本語教師養成講座を修了し、これから日本語教師として新たな一歩を踏み出そうとしています。私は、これまでAさんの授業中の発言、4つのレポートに接し、「ここには、日本語教師が学ぶべきたくさんの宝ものが詰まっている」と思いました。そこで、修了式の後、ZOOMでさらに対話を重ね、発信しようと考えました。 Continue reading »

講演「日本語教育でつくる活気ある社会~人・社会とつながる実践とは」のお知らせ(7月30日)

名古屋外国語大学の留学生別科開設20周年記念として、オンライン連続講演会が開かれてきました。 Continue reading »

「うちのジホンの話~韓国で自閉症の子と暮らしています!~」(平野有子さん)『中くらいの友だち 第9号』 より

<韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌>『中くらいの友だち』という雑誌をご存知でしょうか。

2017年4月に創刊された雑誌ですが、「創刊の言葉」として、以下のように記されていました。 Continue reading »

『梅里雪山 十七人の友を探して』の中国版が出ました!

小林尚礼さんが書かれた『梅里雪山』が出たのは2006年2月、私はその直後、小林さんとお会いする機会を得ました。

Continue reading »

寺子屋だより「特別版:アクラスZOOM寺子屋:日韓すくすく子ども教室第3回」の報告

3月27日の第2回日韓すくすく子ども教室に続いて、第3回が5月15日(土)に開催されました。 Continue reading »

現場教師によって生まれた『ちがいがわかる対照表 日本の漢字 中国の漢字』:伊奈垣さんが語る誕生秘話

2017年7月に以下のような記事を書きました。

「私だからできること」『むすびめ2000』伊奈垣圭映さんの投稿文を読んで

http://www.acras.jp/?p=7181 Continue reading »

寺子屋だより 第8回アクラスZOOM寺子屋「現場の教育に新たな風を吹き込みませんか~『教室におけるデザイン思考』をもとに~」

5月8日(土)に、第8回寺子屋「現場の教育に新たな風を吹き込みませんか~『教室におけるデザイン思考』をもとに~」を実施しました。講師は、門倉正美さん(横浜国立大学名誉教授)です。 Continue reading »

寄稿論文「日本語学校における教師研修の課題と可能性」、公開となりました。

2019年4月刊行の172号『日本語教育』(日本語教育学会)は、特集「日本語教師養成・研修の新しい役割と可能性―多様な教育現場,学習者に対応する教師―」でした。私は、日本語学校における教師研修に関して、以下の論文を寄稿しました。

 

  「日本語学校における教師研修の課題と可能性

    ―学び合う教師集団とネットワーキング―

 

これは、長年、日本語学校において教師教育に携わってきた者として、次のような点を論じたものです。

 

1. はじめに

2. 日本語学校における教師研修の課題

2-1 日本語学校の持つ特殊性

2-2 学校ごとに異なる学内教師研修の実態

2-3 大学および民間日本語教師養成機関との連携に関する課題

3. 日本語学校における教師研修事例

3-1 ともに育て合う教師力―日常的な実践共有と振り返り

3-2 学校を超えて育つ教師力―主任教員研修によるネットワーク構築

3-3 日本語学校学内研修の留意点

4 日本語学校における教師研修の可能性

4-1 文化庁報告書「資質・能力」記述から見えてくること

4-2 「個人の知見」と「組織の知見」の有機的な連関

4-2-1 “学び合い”を重視した継続的な研修

4-2-2 授業実践の共有から生まれる学び

5 まとめと4つの提言

 

これまで、日本語学校における教師教育に関心のある多くの方に読んでいただいてきました。そして、メールをくださったり、直接コメントをいただいたりと、さまざまな対話を重ねてくることができました。このたび、刊行から2年以上経過したことから、日本語教育学会より、「J-STAGEでの全文無料公開」のアナウンスが出されました。

 

関心のある方は、どうぞダウンロードなさってください。また、いろいろな方々と対話できることを願っています。

 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongokyoiku/172/0/172_33/_article/-char/ja

 

 

なお、「刊行から2年以上経過した論文をJ-STAGEにて無料全文公開とする」という決まりは、2009年刊行の「日本語教育」141号以降、実施されています。2005年(126号)にも、日本語学校関連の実践報告を寄稿しましたが、これはアップされていません。関心のある方は、どうぞ以下のURLからダウンロードなさってください。

 

日本留学試験に対応した日本語学校の新たな取り組み

―課題達成能力の育成をめざした教育実践ー

http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/04/39a99595d7b6908f4c4e7a76d72c653c.pdf

 

今、文化庁を軸として、日本語教師の資格化、日本語教育機関の類型化に関する議論が繰り広げられています。こんな時だからこそ、日本語学校がやってきたことを多くの方々により広く、より深く知っていただきたいと切に願います。