Monthly Archives: 9月 2012

OPI報告:71期「同窓会&勉強会」

ペアワークを楽しむ参加者①

ペアワークを楽しむ参加者①

9月22日の土曜日、2009年12月にOPIのワークショップを受けたテスターの方々が、「同窓会&勉強会」のため、アクラス日本語教育研究所に集合。遠くは秋田県能代市から見えました。 Continue reading »

10月研修「『やさしい日本語』について考えてみませんか」

10月の研修のお知らせです。

    10-2 アクラス研修会「「やさしい日本語」について考えてみませんか」 Continue reading »

講師による研修報告(「地域」で日本語教育として何をすることができるのか」(西川寛之)

話をする西川寛之さん

話をする西川寛之さん

9月13日(木)に「『地域』で日本語教育として何をすることができるのか」というテーマでアクラス研修を行いました。地域日本語教室の方、日本語学校の方、大学の方、さまざまな方が参加して、「対話」を楽しみました。20時30分終了予定が、21時をすぎ・・・。でも、さらに有志で近くのレストランにて「対話」の続きを~~~。 Continue reading »

10月①アクラス<著者との対話>のお知らせ

10月8日(月)14時~16時に<著者との対話>を行います。
詳しくはPDFをご覧ください。10-①著者との対話お知らせ

■タイトル: 『にほんご会話上手!聞き上手・話し上手になる
           コミュニケーションのコツ15』

■著者:著者:岩田夏穂(大月短期大学経済科准教授)
         初鹿野阿れ(名古屋大学国際交流協力推進本部特任准教授)

■著者からのメッセージ
会話の上達には、学習者が自分の母語を参照しながら、日本語の会話の展開を意識できるようになることが有効です。また、流ちょうに話せるだけでなく、よい聞き手として参加できるようになることも重要です.そのために、どのような活動デザインが可能か、みなさんの実践の成果と課題を共有しながら、一緒に考えてみたいと思います。

博多での「公開ラボ」のご報告(9月9日実施)

スカイプでカンボジアから参加してくださいました

9月9日に博多の愛和外語学院で「第一回公開ラボ」が行われました。

(参考:「愛和外語学院第一回公開ラボ」のお知らせ http://www.acras.jp/?p=512

当日は、大きな丸テーブルがいくつも並ぶ教室に参加者が集まり、熱~~~い3時間を共有しました。定員30名のところ、希望してくださる方が多く、結局45名のご参加となりました。

『できる日本語』を素材にしての「対話」、やはり具体的な物があり、具体的な教育実践があることで、「対話」はさらにしやすくなるのだと改めて思いました。特に、今回の公開ラボでは、愛和外語学院の深江さんと妹川さんが2件の実践報告を周到に準備し、分かりやすく提示してくださったことから、「対話による他者理解・自己理解の深化」「新たな価値の共創」が、とてもよい形で進んでいきました。

深江さんからは、なんと公開ラボ実施の翌日には「報告記事」と当日使用した資料が送られてきました。「記事というより、感想文に近いものを書きました。よろしければ掲載ください。また、当日の資料を添付しています。こちらも、大丈夫です」というメッセージもいただきました。どうぞじっくりとお読みくだい。

深江さんの実践報告

 

深江さんの「公開ラボに関する記事」    9.9.公開ラボ記事(深江さん)

◆公開ラボ資料1(パワーポイント)       9.9.公開ラボ(資料1)[深江さん]

◆公開ラボ資料2(ハンドアウト5ページ分) 9.9.公開ラボ(資料2)[深江さん]

真剣に実践例を聞く参加者の皆さん

小倉「日本語教師ブラッシュアップセミナー」のご報告

溝部さんの司会でいよいよスタート!

9月8日の土曜日、小倉にある北九州YMCA日本語学校にて、「日本語教師ブラッシュアップセミナー」を行いました。私がお伝えしたいことは「教科書が変わると、教師が変わる。教師が変わると、学習者が変わる」ということでした。もちろんどんな教科書でも教師の使い方次第、つまりは教師の考え方一つでどんな教科書でも授業が違ってきます。しかし、そうは言っても、多くの教師が目の前にある教科書に引っ張られてしまっているのが現状です。そこで、上記のような思いで、ブラッシュアップセミナーを行いました。 Continue reading »

お知らせ:日本語教育学会JIPセミナー「地域日本語教育」のこれから

10月26日(金)に以下のとおり「JIPセミナー「地域日本語教育」のこれからー地域社会と共に作る日本語学習環境―」を開催します。ふるってご参加ください。
※JIP=社団法人日本語教育学会 地域日本語教育人材育成プロジェクト Continue reading »

「<日本語サロン>『これからの日本語学校』を考える」の報告

 

及川信之さん(話題提供者)

及川信之さん(話題提供者)

先週、<日本語サロン>「「これからの日本語学校」を考えてみませんか」を実施しました。話題提供者は東京三立学院の及川信之さん、参加者は日本語学校の教務主任、常勤講師、非常勤、また専門学校の職員の方などさまざまな立場の方による集いとなりました。

「日本語学校を考える」集いをしようと思ったのは、アクラス日本語研究会会員の中には、日本語学校で働く先生方も多く、真剣に「これからの日本語学校をどうしたらいいのか」ということを考えたいという意見が多く聞かれることからでした。 Continue reading »