文化庁委託事業継続実施の意義<聖徳大学の事例報告より>

 

文化庁委託事業の意義について発信すべく、これまで2本の報告記事をご紹介いたしました。

1. 「地域社会で活動する日本語教師(栗又由利子さん)<11月1日>」http://www.acras.jp/?p=730

2.  「日本語学校は地域社会において何ができるのか(平成23年度文化庁委託事業) <12月5日>(博多・愛和外語学院)http://www.acras.jp/?p=934

本日は、第三弾として、聖徳大学で2008年度から行われている事例についてご紹介したいと思います。この講座は、毎年、聖徳大学の北村先生と千葉県のさまざまな地域日本語教室で活動する方々が話し合いを重ね、内容を決め、企画・運営されています。既に5年目の今年、私は講師として3回話をさせていただく機会に恵まれました。そこで、受講生の方々の熱い思い、意気込み、そして何よりも5年間かけて作り上げてきた「ボランティアグループのネットワーキング」「学びの共同体」の素晴らしさに直に触れることができました。

私は講座終了後、リーダーの北村先生に、「先生、是非文化庁委託事業の継続実施の意義を発信するためにも、これまでの活動紹介記事を書いていただけませんか」とお願いしたのです。そして、嬉しいメールがあと2時間で新しい年を迎える今、私の手元に届きました。皆様、どうぞじっくりとお読みください。           

        文化庁委託事業を続けて【聖徳大学北村先生より】

       

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