「日本語議連」総会におけるヒアリング資料一覧(第1~6回)

2016年11月8日にスタートした「日本語教育推進議員連盟」は、4月までに6回の総会を実施し、積極的に多方面にわたってヒアリングを行ってきました。また、同時に「立法作成チーム」を結成し、基本法の策定に向けて動き出しています。資料はすべて公益社団法人日本語教育学会のホームぺージにアップされています。

 

この資料は、団体・機関などの活動状況などを示すだけではなく、現状の課題や要望などがまとめられている貴重な資料です。日本語教育に関してどのような団体・機関があるのか、それぞれどのような取り組みをしているのか、どんなことが解決すべき課題なのかなどを全体として知ることができる貴重な資料となっています。そこで、こうした資料をより活用しやすくするために、既に行われたヒアリングに関してリスト化してみました。どうぞご活用ください。

 

日本語教育推進議員連盟総会でのヒアリングのための資料

議連ヒアリング一覧

                                                    

(日本語教育学会HP)

第1~4回

http://www.nkg.or.jp/wp/wp-content/uploads/2017/02/20170224giinrenmei.pdf

第5回

http://www.nkg.or.jp/wp/wp-content/uploads/2017/03/20170315giinrenmei.pdf

第6回

http://www.nkg.or.jp/wp/wp-content/uploads/2017/04/20170426giinrennmei.pdf

議連ヒアリング

 

また、2月には「『日本語教育推進議員連盟』誕生~『これまでの活動を振り返って』~」という記事をアップしました。

http://www.acras.jp/?p=6496

こちらも合わせてご覧ください。

  ・

国として、オールジャパンで日本語教育に取り組もうという気運がやっと出てきました。もちろんこれまでも何度か試みはあったのですが、“大きなうねり”にはなりませんでした。ぜひここでみんなで力を合わせて、自分達に出来ることをしていく中で、“大きなうねり”を起こしたいものです。そのためには、

・まず情報を得て、状況を適確に把握すること

・何ができるか、何をすべきかについて話し合うこと

・広くネットワークを構築し、ともに行動すること

が求められます。日本人にも外国人にも、住みよい日本社会を作るには、日本語教育はとても重要な役割を果たしています。そして、日本語だけではなく、外国の方々の母語も大切なテーマとなってきます。さらには、海外における日本語教育にも目を向けることが重要です。小さな点を線にして、さらには面にし、立体にしていくために、みんなで力を合わせてやっていきませんか。

 

 

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