このたび『できる日本語』のアドバイス帳を作成しました。これは、アクラスのホームページから自由にダウンロードできます。また、今後もこうしたものを作り続けていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
『できる日本語』のためのアドバイス帳(1)~「初級」「初中級」をより良く使うために~
→ 『できる日本語』のためのアドバイス帳(1)8.1(レイアウト修正8.3)
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『アドバイス帳』より
『できる日本語 初級』が誕生したのは2011年4月、あれから5年以上の歳月が過ぎ、今では、あちこちで「できる日本語」シリーズを使ってくださるようになりました。本シリーズは、<学習者も、教師もわくわくする授業>をめざして、日本語学校の教師が日々の授業で使いながら、作り続けてきました。
「できる日本語」シリーズは、「自分のこと/自分の考えを伝える力」「伝え合う・
語り合う日本語力」を身につけることを目的にした教科書です。日本語によるコ
ミュニケーションの中でも「対話力」に重きをおき、人とつながる力を養います。
(『できる日本語』p.2)
キーワードは「対話力」「つながる」、だからこそ「わくわく授業」が可能になるのです。最近、「使い方はこれでいいのでしょうか」「もっと学習者の発話を引き出す授業は、どうすればいいのでしょうか」といったご質問が寄せられるようになりました。そこで、今回、「アドバイス帳」を作成し、アクラスのホームページから自由にダウンロ―ドしてお使いいただくことを考えつきました。どうぞさまざまな形でご活用ください。また、ご意見・ご質問がありましたら、どうぞご連絡ください。
(連絡先は、最終ページに記載)
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