今年もAOTS主催「看護・介護に関わる外国人のための日本語スピーチコンテスト」が行われます。最近ますます介護分野に関わる外国の方が増えています。
こうした試みは、とても貴重だと思います。EPA関係、定住外国人で介護分野で仕事をなさっている方等々、いろいろな方が参加して、現場の声を伝えていく機会になることを願っています。
詳しくは、以下のURLをご覧ください。
http://www.aots.jp/jp/project/nihongo/sp2018/index.html
◆エントリーシート送付:7月1日(日)17時まで
◆原稿送付:7月16日(月・祝)17時まで
とのことです。
開催趣旨
現在日本では、医療・福祉現場への外国人人材の受入れが進み、社会的にも大きく注目を集めています。そうした中、当協会は2012年より「看護・介護にかかわる外国人のための日本語スピーチコンテスト」を実施し、日本各地で看護・介護に携わる外国人が外からの視点で日本の医療や介護について意見を述べる機会を提供して参りました。
過去6回のコンテストは盛況に実施され、発表者本人たちの仕事や自己研さんの励みとなるだけでなく、日本の医療福祉関係者や利用者にとっても、彼らの発表から多くのことを学べる機会となったというお声をいただきました。また、コンテストの様子はメディアでも多く取り上げられ、実施後も大きな反響を呼びました。
この度、第7回のコンテストを開催する運びとなりましたが、今回も今まで以上に示唆に富んだスピーチが披露されるものと期待されます。つきましては、多くの皆様のご応募、ご支援、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
※ 昨年度のスピーチコンテストの開催内容は下記URLからご覧いただけます。 http://www.aots.jp/jp/project/nihongo/sp2017/index.html