4月アクラス研修<著者との対話 『日本語教育に役立つ心理学入門』>(福田倫子/向山陽子)

4月のアクラス研修のお知らせです。今回は<著者との対話>『日本語教育に役立つ心理学入門』です。41DMFjKOhyL__SX350_BO1,204,203,200_

 

お知らせ ➡ アクラス研修2018.4.13

 

■日時:2018年4月13日(金)

18時30分~20時30分

 

■著書:『日本語教育に役立つ心理学入門』

 

■著者:  福田倫子(文教大学文学部准教授)

向山陽子(武蔵野大学グローバル学部教授)

 

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著者からのメッセージ

「日本語教育と心理学は関係があるんですか?」という質問を受けることがあります。

日本語教育の中心は学習者です。日本語学習には学習者のさまざまな認知的要因、情意的要因が関わっています。そのため、学習者の内面(心理)に目を向けることで、より適切で効果的な教育について考えることができます。

本書では、第二言語を習得する際の学習者の認知面(記憶・理解・適性など)、情意面(ビリーフ・動機づけなど)、そして異文化接触や異文化コミュニケーションに関わる心理を扱っています。

基本的な情報と最新の情報の両方を、例を示しながら、できるだけ分かりやすいことばで説明しています。「日本語教育に役立つ心理学」について皆様とお話しできればと思います。

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