以前、「絵本『きょうから がいこくで くらすことになった』~日本での生活『ドラえもんの世界』とは違ったけれど」という記事で、絵本と作者のリズキさんについてご紹介しました。http://www.acras.jp/?p=7089
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皆さん、絵本『きょうから がいこくで くらすことになった』のごく一部をご紹介しました。ぜひ多くの方に絵本を手に取って読んでいただきたいと思います。クラウドファンディングの準備ができましたら、ご案内いたします。ご支援いただける方は、どうぞお願いいたします。アチコチの図書館に置いていただく予定です。図書館でこの絵本に出会ったときは、ちょっと手に取ってお読みいただければ幸いです。リズキさんの想いが絵本の1枚、1枚から伝わってくることと思います。
本日、クラウドファンディングのお知らせが届きました。
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本日9/4 10時よりお待たせしております、クラウドファンディング スタートします!
ご興味がおありの方は、是非ご協力ください。サポーターの方々のご協力によって本を出版し、浜松市の図書館などに配布したいと考えているとのことです。
詳しくはこちらをご覧ください。クラウドファンディングの内容、リズキさんの想い、使用方法などが記されています。
https://readyfor.jp/projects/13332
スタートの部分をご紹介しておきます。
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はじめまして! 私はNIZHMA RIZKI (ニズマ・リズキ)と申します。インドネシア人です。2011年にインドネシアから留学生として日本に来ました。
日本に留学したきっかけは、日本の漫画、特にドラえもんが大好でその漫画で観た世界に憧れて、いつか日本に住みたいという夢を見ていました。その夢を持って18才の時に日本・横浜へ。日本語学校を終えて、日本のイラスト技術や美術をもっと深く知るため、静岡県の浜松市にあるデザイン専門学校に通い、2017年の春無事に卒業できました。今は広告会社でデザイナーとして働いています。
今回は、私が専門学校の卒業作品として作った絵本をもっと多くの方に読んでいただくべく、静岡県浜松市の公立図書館に寄贈したいと思い、プロジェクトを立ち上げました。この絵本は、「きょうからがいこくでくらすことになった。」ただの卒業作品で終わるのではなく、是非多くの人に読んでもらいたいです。皆様のご支援をお願い致します。