■経緯:
「日本語教育の推進に関する法律」では,「日本語教師の資格」及び「日本語教育の水準の維持向上のための仕組み」について,国が必要な施策・措置を講ずるものとされています。このため,令和元年5月より文化審議会国語分科会において制度の大枠について検討が行われ,令和2年3月には「日本語教師の資格の在り方について(報告)」が取りまとめられました。
令和2年7月からは,この報告を踏まえ,制度の詳細を議論するため,文化庁に設置された「日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議」において審議を重ねてきました。
日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議において、「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)」が取りまとめられました。本報告を踏まえ、今後法制化に向けた具体的な検討を進めるに当たり、広く国民の皆様から御意見を頂くため、意見募集を実施いたします。
■実施期間
令和3年8月20日(金)~令和3年9月17日(金)
■対象となる資料
「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)」
(令和3年8月20日日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議)
<参考>会議URL
■資料入手方法・意見提出方法
①文化庁国語課における資料配布
②電子政府の総合窓口(e-Gov)における掲載
※e-Govのリンクは以下のとおり
https://search.e-gov.go.jp/
■国語課問合せ先
文化庁国語課計画普及係 03-5253-411内線3158)
文化庁のホームページ
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93324601.html