函館OPI国際シンポジウム(2015.7.31~8.2)の予稿集がアップされました

2015年夏に函館で行われた「第10回OPI国際シンポジウム」の予稿集がアップされました。

函館OPI国際シンポジウム予稿集表紙

函館OPI国際シンポジウム予稿集表紙

 

予稿集→ http://proficiency.jp/wp-content/uploads/2017/06/2015hakoshin.pdf

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200人の参加者とともに熱く語り合った第10回シンポジウムに関して、「予稿集は手に入りませんか」というお問い合わせを何件もいただきました。そこで、少しでも多くの方に見ていただきたいと考え、予稿集をアップすることにいたしました。

また、第10回のシンポジウムは、「多様なつながり」をキーワードとして組み立てられました。基調講演に関しては、大津由紀雄氏には「ことばのつながり」、當作靖彦氏には、「社会・人のつながり」について話をしていただきました。続くパネルディスカッションの全体テーマも「日本語教育に求められる多様なつながり」でした。これからも日本語教育は、他分野・他領域との「つながり」がさらに求められてきます。どうぞご覧ください。

チラシ

 

◆「『ことば』という視点

~母語教育と外国語教育をつなぐために」

大津由紀雄

(明海大学教授・慶応義塾大学名誉教授)

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◆「グローバル時代の言語教育

~つながる教育、社会、そして、人」

當作靖彦

(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)

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さらに、今年8月に台湾で行われる「第11回OPI国際シンポジウム」においても、「つながり」はキーワードであり、佐藤学氏による講演をはじめ、さまざまな発表が予定されています。ぜひご参加ください。

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参考:「『函館シンポ』プログラムの紹介」(2015.7.16):http://www.acras.jp/?p=4393

 

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