先日、9月13日(木)実施の「『地域』で日本語教育として何をすることができるのか」という研修会のお知らせを出しました。その後、長い記事などが続いたため、「お知らせ」の中に埋もれてしまいました。そこで、再度アップすることにいたしました。まだ席に余裕がありますので、地域日本語教育に関心のある方、また、これから始めたいという方など、是非ご参加ください。アクラスの研修会は、「ネットワーキング」を大切にしています。
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「アクラス研修9月その1」のお知らせです。
アクラスでは、以下のように9月第一回の研修会を行います。講師は明海大学の西川寛之さんです。西川さんは、アクラスの理事でもあり、広く地域日本語教室などにも関わっていらっしゃいます。これからの日本社会で求められているのは、「地域力」です。その地域力を高めるためには日本語教育が重要な役割を担っています。さまざまな現場で働く人達がアクラスに集い、「日本語教育は何ができるのか、何をすべきなのか」についてご一緒に考えていきたいと思います。
■テーマ:「『地域』で日本語教育として何をすることができるのか」
■日時: 9月13日(木)18時30分~20時30分
■講師:西川寛之
【西川寛之さんからのメッセージ】
「地域の日本語教育」とは何なのでしょうか?国際化が進む中、「地域」での日本語教育の必要性が指摘されています。留学生も「地域」で生活する一員ですし、国際結婚で日本に来た人も、転勤で日本に来た人も、転勤についてきた家族も、「地域」の住人です。地域ごとの特色も含め、その多様性について、いくつか事例を取り上げてみてみたいと思います。日本語教育に携わっている私たちには、いったい何ができるのだろうか。何をすればいいのかを、仲間と一緒に考えてみませんか。
※ 詳しくは「お知らせ」をご覧ください。→ アクラス研修会9月①「地域との関わりで日本語教育を考える」