講演「日本語教育でつくる活気ある社会~人・社会とつながる実践とは」のお知らせ(7月30日)

名古屋外国語大学の留学生別科開設20周年記念として、オンライン連続講演会が開かれてきました。

横溝紳一郎さん

「授業改善点の視点と方法~教師としての成長をめざして~」

迫田久美子さん

「教師の教え方・学習者の学び方~学習者コーパスが明かす学習者独自の文法~」

李在鎬さん

「ICTがもたらす新しい日本語教育の姿」

そのつど、フェイスブックなどでお知らせをし、私も参加してきましたが、どのご講演も非常に示唆に富んだ、さまざまな気づきを与えていただけるものでした。

そして、いよいよ最終回となりますが、ここで、ちょっと私自身の思いをお伝えしたく、アクラスでお知らせすることとしました。

                                                                                                                       

私が考えたタイトルは、

「日本語教育で活気ある社会をつくる~人・社会とつながる実践とは~」です

7月16日第4回
今起こっている大きな動きから日々の実践へ・・・と、<マクロとミクロ>の両面からお話しいたします。
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まずは今起こっている「動き・流れ」を知ること、そしてこれまでのプロセスにも目を向けていただければ、と思います。
そこから、「自分は、我々は、何をすべきなのか、何ができるのか」が見えてくると思います。
そして、第1回、第2回に続き、実践についても考えていきます。「人・社会とつながる実践」の重要性が、あちらこちらで語られるようになってきました。いかなる実践においても教師の関わり方がとても重要であり、今回は、『できる日本語 中級』からいくつか実践例を取り上げながら、考えていきます。
Webinar開催であるため、参加者同士で「対話」が重ねられないのが残念ですが、今回の学びを周りの方々とシェアし、それぞれの現場で、「対話の輪」を広げていっていただければ、嬉しく思います。
                                          
申し込み→
名古屋外大全体
                      

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