アクラス1月研修①「現場での評価をどう考えればいいのか?」(講師:伊東祐郎)

2013年1月の第一回アクラス研修のお知らせです。今回のテーマは「評価」です。いくら新しい考え方の教科書を使い、授業展開が変わったとしても、評価法が同じでは意味がありません。当日は、講師の先生・参加者の皆さまとご一緒に意見交換も活発にしていきたいと思います。

「お知らせ」 → 1月①「評価」のお知らせ

           申込はこちらより→申込みフォーム

現場での評価をどう考えればいいのか? ~さまざまな現場における評価~

◆日時:2013年1月11日(金)18時30分~20時30分

講師:伊東祐郎(東京外国語大学留学生日本語教育センター教授)

 <講師からのメッセージ>

教育現場からテストや評価がなくなったら、どのような影響が出るのでしょうか。今回の研修会では、当然のこととして実施しているテストや評価の機能・影響を改めて問い直してみたいと思います。そして、皆さんが捉える日本語力とは、また、日本語学習者像とはどのようなものか、言語化(Can-Do Statements)することで共有できたらと思っています。

ここ数年、年少者の日本語力測定法にかかわる研究を通して感じることや、測定の可能性と限界についても情報交換できればと願っています。時間が許せば、年少者のテスト開発で求められる視点“Classroom Assessment”についても述べてみる予定です。

 

Comments are closed.