8月アクラス研修のお知らせです。これまでにも2回ほど介護の日本語教育に関する研修をしてきましたが、今年また取り上げることとしました。それは、技能実習制度に介護分野が加わったこと、留学生が介護分野で活躍する道が広がっていること等、さまざまな理由があります。介護分野では、利用者さんや施設スタッフとのコミュニケーションとしての日本語や報告書を書くための日本語、国家試験を受けるための日本語・・・多様な日本語が求められています。そして、何よりも利用者さんの「人生の最終章に寄り添う介護士さん」にとって、日本語の学びは大きなキーワードとなります。ご一緒に考えていきたいと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
お知らせ ➡ アクラス研修「介護の日本語ー日本語教師が教えられること」
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日時:2018年8月19日(日)10時~12時
テーマ:介護の日本語ー日本語教師が教えられること
講師:三橋 麻子 (明海大学・大原学園講師)
丸山 真貴子(明海大学・大原学園講師)
近年、介護業界における外国人の日本語教育の必要性が高まっています。
こちらの会では、「介護の日本語」とは何だろうということから、
・介護に携わる外国人にはどんな人がいるのか?
・介護職を志す外国人に何を教えたらいいのか?
・介護職を志す外国人にどうやって教えたらいいのか?
について、お話をさせていただきます。
外国人介護福祉士やそのたまごたちに、日本語教師としてどんな支援ができるのか、
一緒に考えましょう!現在、学習支援をしていてお困りの方も大歓迎です!