2015年度 海外派遣日本語専門家等募集(国際交流基金)のお知らせ:注「日本語専門家」<45歳未満条件>廃止!

国際交流基金の海外派遣日本語専門家等の公募が始まりました。

派遣事業募集要項

派遣には、日本語上級専門家、日本語専門家、日本語指導助手という3つの種類があります。日本を離れ、海外で暮らしながら日本語を教えるという経験は、教師の大きな学びに繋がります。また、自分自身のキャリア・デザインを描く際にも、幅が広がり、多様な可能性を見出すことができます。

「どうしようかな。いずれ・・・」「まだ始めて数年。もっと経験を積んでからのほうがいいのでは・・・」などと迷っていらっしゃる方も、是非チャレンジしてみては如何でしょうか。

 

今年大きく変わった点があります。これまでは「日本語専門家」には「次の年の4月1日現在45歳未満」という年齢制限がありましたが、今回から「上級専門家」同様「60歳未満」と変更されました。

これまで遅く日本語教育に入った方は、45歳を過ぎてしまうと「上級専門家」の枠でしか応募できませんでした。しかし、「上級専門家」には、「10年以上勤務した経験があること」という条件があり、なかなか応募できないというケースも見られました。今回の改訂は、こうした方々には良いお知らせだと思います。

 

詳しくは、次のお知らせをご覧ください。→

https://www.jpf.go.jp/j/about/recruit/japan_27.html

 

 

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