博多の日本語学校で『できる日本語』説明会

4月3日、4日は、博多にある2つの日本語学校と出版社の会議室において『できる日本語』に関する説明会を実施しました。もちろん教科書のはじめには「本書をお使いになる方へ」「本書の構成」といった項目があり、「各課の構成と授業の流れ」などが載せてあります。また、『教え方ガイド&イラストデータCD-ROM』なども出版されていますが、作成者が出かけていって直接お話しすることで、より深く理解していただけるものと思います。

いつも説明会では学習者の発話や作文例などもお見せして、『できる日本語』をどのように使ったらいいのかをお伝えし、学習者の姿も見ていただけるように工夫しています。そして、なぜ「プロフィシェンシー重視の教育」が重要なのかといったことについても詳しくお話し致します。説明会ごとに時間・現場の状況に合わせて進めていきますので、内容もそれぞれ異なりますが、以下のような項目をよく扱っています。

〇なぜ、今、教科書を考える必要があるのか?

〇『できる日本語』はどのようにして生まれたのか?

〇『できる日本語』のコンセプトと特徴

〇『できる日本語』の授業の進め方<DVDあり>

〇『できる日本語』を使った授業における学習者の発話など<DVDあり>

〇『できる日本語』シリーズ~副教材の紹介と使い方等~

ご希望がありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

kazushimada@acras.jp

 

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