10月24日(月)、文化庁文化審議会文化政策部会
「文化芸術立国の実現に向けた総合的取組の推進へ(仮題)(答申
に関する意見募集が始まりました。
http://www.bunka.go.jp/koho_ho
締め切りは10月30日(日)と短い期間ですが、ぜひさまざまな方面の方々から意見を出していっていただきたいと思います。
主に、「文化芸術」分野に関することですが、日本語教育についても触れられています。
今後は、こうしたパブリックコメントのお知らせも、どんどんお伝えしていこうと思います。
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第2章 各論
1.総合的取組の推進の姿(理念や目的)について
(4)子供・若者、高齢者、障害者、在留外国人等の文化芸術活動等を通じた共に生きる社会の形成
障害者等の優れた文化芸術作品の所在や政策・表現活動の現状把握や展示・発表等を推進し、障害者等の文化芸術活動の発展を支援するとともに、子供・若者、高齢者、障害者、在留外国人等の文化芸術活動を一層振興し、共に生きる社会を形成する基盤とすることが重要である。
その際、言語は文化の基盤であり、他者と意思疎通を行うために不可欠な手段であることから、言語施策の充実を図っていくことが必要である。(p.10)
第2章 各論
3.戦略的な取組について
(3)文化基盤の整備等について
③日本語教育の質の向上
日本語教育は、国内では、外国人の生活や社会参加を支えるだけ
上記実現のために、日本語教育に携わっている人たちの労働環境や改善についても取り組んでほしんなぁ。
訂正です。
上記実現のために、日本語教育に携わっている人たちの労働環境や改善についても取り組んでほしいなぁ。
舛尾さん、そうですね。労働環境や待遇改善を進めるには、もっと社会的に認知されるための努力も必要だろうと思っています。日本語教育の意義・重要性に対する理解が深まるよう、これからもみんなで発信し、声をあげていきましょう!