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	<title>アクラス日本語教育研究所 &#187; 最新ニュース</title>
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		<title>　秋田県国際交流協会３０周年記念式典で、「のしろ日本語学習会」表彰、「多文化共生作文コンテスト」では、俊博君優秀賞！</title>
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		<pubDate>Wed, 17 Nov 2021 22:54:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[日本語教育全般]]></category>
		<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[１１月１４日の日曜日、秋田市のホテルにて「秋田県国際交流協会設立３０周年記念式典」が行われました。 表彰式では、「のしろ日本語学習会」関係としては、３つの賞を受賞することとなりました。団体、個人のダブル受賞、そして、学習 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>１１月１４日の日曜日、秋田市のホテルにて「秋田県国際交流協会設立３０周年記念式典」が行われました。<span id="more-12357"></span></p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/KIMG1246.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-12360" alt="KIMG1246" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/KIMG1246-300x168.jpg" width="300" height="168" /></a>表彰式では、「のしろ日本語学習会」関係としては、３つの賞を受賞することとなりました。団体、個人のダブル受賞、そして、学習会で学ぶ高校１年生の作文が「多文化共生作文コンテスト」で優秀賞を獲得したのです。</p>
<p>約１５年前から、毎年訪問し、会を主宰する北川裕子さんやボランティアの方々、そこで学ぶ外国にルーツのある方々と触れ合ってきている私にとって、とても嬉しいお知らせとなりました。</p>
<p style="padding-left: 30px;">団体表彰：「のしろ日本語学習会」</p>
<p style="padding-left: 30px;">個人表彰：北川裕子（のしろ日本語学習会代表）</p>
<p>　　多文化共生作文コンテスト（高校の部）優秀賞：工藤俊博</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>作文コンテストで優秀賞をもらった工藤俊博君は、記念式典の１週間前に行われた＜秋田ユネスコ協会主催「外国人による日本語スピーチコンテスト」＞にも出場し、みごと最優秀賞を受賞、タイトルは「私の望む多文化共生社会」でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">中国残留孤児四世の俊博君（高校１年）、スピーチコンテストで最優秀賞！</p>
<p style="padding-left: 90px;">～「私の望む多文化共生社会」～　<a href="http://www.acras.jp/?p=12324">http://www.acras.jp/?p=12324</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「のしろ日本語学習会」では、学習者にとって励みになるようにと、さまざまなイベントに積極的に参加するよう語りかけています。そして、もう１つの大切な理由は、こんなところにあります。ちょっと北川さんの声を聞いてみましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">こうして、外国にルーツを持つ人々が、地域社会で一生懸命日本語を学んでいる姿を知ってほしいんです。彼らはみんな、一緒に地域を作っていく大切な仲間なんですから。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１９９１年「中国残留帰国家族への日本語支援の開始」が、「のしろ日本語学習会」の原点であることを考える</p>
<div id="attachment_12377" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/9874df17c141e2952a3daea240ac4f21.jpg"><img class="size-medium wp-image-12377" alt="団体表彰" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/9874df17c141e2952a3daea240ac4f21-300x168.jpg" width="300" height="168" /></a><p class="wp-caption-text">団体表彰</p></div>
<p>と、国際交流協会と同じ年に歩み始めたことになります。</p>
<p style="padding-left: 30px;">（※１９９４年、「能代日本語学習会」設立。２００１年、「のしろ日本語学習会」に名称変更）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最初は手探り状態で始めた学習会でしたが、常に「この人が、地域社会で幸せに生きていくには、どうしたらいいのだろう」と、一人一人に誠実に向き合いながら活動を進めてきた北川さん。今でこそ、理解者も多く、その活動は高く評価されていますが、それは、語りつくせない大変な苦労・努力の上に成り立っているのです。詳しくは、『外国にルーツを持つ女性たち　彼女たちの「こころの声」を聴こう！』をご覧ください。また、今年収録した録画もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 30px;">★『外国にルーツを持つ女性たち　彼女たちの「こころの声」を聴こう！』に込めた思い</p>
<p style="padding-left: 60px;"><a href="http://www.acras.jp/?p=10655">http://www.acras.jp/?p=10655</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 30px;">★動画：北川裕子さんが語る『外国にルーツを持つ女性たち彼女たちの「こころの声」を聴こう！』</p>
<p style="padding-left: 60px;"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=dJ1_jbbyWXo">https://www.youtube.com/watch?v=dJ1_jbbyWXo</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・</p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/ca2214f8f839682d830e1d129d7e1ff0.jpg"><img class="alignleft size-large wp-image-12384" alt="受賞報告2021" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/ca2214f8f839682d830e1d129d7e1ff0-714x1024.jpg" width="620" height="889" /></a></p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/8c736511c42898b0cdd69629c1c941d4.jpg"><img class="alignleft size-large wp-image-12382" alt="国際交流協会30周年プロ_0001" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/8c736511c42898b0cdd69629c1c941d4-724x1024.jpg" width="620" height="876" /></a></p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/0e143448f197bd654e74ad8658dde790.jpg"><img class="alignleft size-large wp-image-12381" alt="国際交流協会30周年プロ_0002" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/0e143448f197bd654e74ad8658dde790-724x1024.jpg" width="620" height="876" /></a></p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/80b9152384327ff195b3afcc4b8e0705.jpg"><img class="alignleft size-large wp-image-12380" alt="国際交流協会30周年プロ_0003" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/11/80b9152384327ff195b3afcc4b8e0705-724x1024.jpg" width="620" height="876" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>『梅里雪山　十七人の友を探して』の中国版が出ました！</title>
		<link>http://www.acras.jp/?p=11449</link>
		<comments>http://www.acras.jp/?p=11449#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 09 Jun 2021 14:42:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教師・支援者の学び]]></category>
		<category><![CDATA[日本語教育全般]]></category>
		<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[小林尚礼さんが書かれた『梅里雪山』が出たのは２００６年２月、私はその直後、小林さんとお会いする機会を得ました。 まずは、『梅里雪山』について、「山と渓谷社」のサイトから引用したいと思います。 http://www.yam [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>小林尚礼さんが書かれた『梅里雪山』が出たのは２００６年２月、私はその直後、小林さんとお会いする機会を得ました。</p>
<p><span id="more-11449"></span>まずは、『梅里雪山』について、「山と渓谷社」のサイトから引用したいと思います。</p>
<p style="padding-left: 60px;"><a href="http://www.yamakei.co.jp/products/2807280650%20.html">http://www.yamakei.co.jp/products/2807280650%20.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_11888" style="width: 224px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/b5193680bc183d473b202bf68b7d9f07.jpg"><img class="size-medium wp-image-11888" alt="『梅里雪山』の日本版" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/b5193680bc183d473b202bf68b7d9f07-214x300.jpg" width="214" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">『梅里雪山』の日本</p></div>
<p>1991年、京都大学と中国の合同登山隊が、中国のチベット自治区と雲南省との境 にそびえる梅里雪山（メイリーシュエンシャン）6740メートルの初登頂を目指した。しかし、17人の隊員全員が死亡するという登山史上最悪の遭難となってしまう。日本の登山史上最悪の海外遭難をあらためて振りかえると共に、この遭難を通して見た梅里雪山、そしてその山を聖山と敬う山麓に住む人々の写真と文章で描きます。これまでの、そして、これからの海外遠征登山のあり方を考えさせられるエポックな1冊。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ある会合で小林さんのお話を伺う機会があった私は、小林さんの考え方、生き方に深く感銘を受け、さっそく『梅里雪山』を買って読みました。そして、私は、「そうだ！ぜひ留学生達に、話をしていただきたい」と考え、小林さんにお願いメールを出したのです。こうして、イーストウエスト日本語学校の上級クラスで授業をしていただくことになりましたが、授業に関しては以下の記事をご覧ください。留学生の感想も載っています。</p>
<p>（１回目の特別授業＝２００６年度、２回目の特別授業＝２００９年）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 30px;">   「山の写真家」小林尚礼さんの生き方に感銘「進む勇気」をもらった留学生たち</p>
<p style="padding-left: 90px;"><a href="http://www.nihongohiroba.com/?p=526">http://www.nihongohiroba.com/?p=526</a>　（２００９年１１月２０日）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 30px;">　『梅里雪山―十七人の友を探して』、文庫本に！</p>
<p style="padding-left: 30px;">　　　　<a href="http://www.nihongohiroba.com/?p=944">http://www.nihongohiroba.com/?p=944</a>（２０１０年１１月１５日）<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/4ab1b2c74c98a076626db96a8a174923.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-11889" alt="3 『できる日本語中級』" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/4ab1b2c74c98a076626db96a8a174923-214x300.jpg" width="214" height="300" /></a></p>
<p>こうした日本語学校での授業実践を踏まえ、『できる日本語中級』   ２０課「豊かさと幸せ」では、「タスク４＜見つけた＞(p.264)」として小林尚礼さんと『梅里雪山』を取り上げました。この教科書が出て８年となります</p>
<div id="attachment_11895" style="width: 216px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/1edac8a7f23fd7a71a3ce28d83093d61.png"><img class="size-medium wp-image-11895" alt="『できる日本語中級』２０課「豊かさと幸せ」タスク４" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/1edac8a7f23fd7a71a3ce28d83093d61-206x300.png" width="206" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">『できる日本語中級』２０課「豊かさと幸せ」タスク４</p></div>
<p>が、小林さんの生き方は、多くの日本語学習者に、「幸せとは何か」について深く考えるきっかけを与えてくれています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: xx-small;"> </span></p>
<p>あれから十数年が経ちました。そして今、中国で『梅里雪山』が出版されたと伺い、感慨深いものがあります。そこで、ぜひ『梅里雪山』のこと、新たに出版された中国版のことを知って　いただきたく、小林さんからメッセージをいただくことにしました。『できる日本語中級』を使っていらっしゃる先生方は、どうぞ小林さんからの新たなレポートもご活用ください。</p>
<p><span style="font-size: xx-small;"> </span></p>
<p style="padding-left: 120px;">◆　　　　　◆　　　　　　◆</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">『梅里雪山』中国版の出版で思うこと</p>
<p style="padding-left: 180px;">　　　　　　　　小林尚礼</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>イーストウエスト日本語学校で２回お話をさせていただいたことは、今でもよく覚えています。お話をしたあとに、生徒の皆さんが一人ずつ手紙を書いてくれたからです。一生懸命書かれた文章を読むと、自分の人生や留学生活と重ね合わせて真剣に考えて書いたものが多く、お話ししたことから確かに何かが伝わったのだと嬉しくなりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_11890" style="width: 201px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/08a85184ed1c4dd0ceed6d52c92b11d0.jpg"><img class="size-medium wp-image-11890" alt="『梅里雪山』中国版" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/08a85184ed1c4dd0ceed6d52c92b11d0-191x300.jpg" width="191" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">『梅里雪山』中国版</p></div>
<p>そのときお話しさせていただいた梅里雪山での体験と写真をまとめた本が、このたび中国語に翻訳されて出版されました。嬉しいことにカバーや各章の扉には、中国語とともに日本語が併記されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日本人の僕が中国雲南省の奥地で活動できたのは、現地の村人を始めとした中国の人々が協力してくれたからでした。そして翻訳書の出版においても、多くの中国の知人友人に支えていただきました。特に、初めて現地に滞在した年に山麓の村で出会った人類学者は、その後も現在まで20年以上交流が続いて、今回の出版のためにも大きな力を貸してくれました。出会ったときにこうなるとは思いもしませんでしたが、縁というのは予期できないものだとつくづく思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、現地の村で遺体の捜索活動を一緒にしてくれた村長とその家族との縁も、僕の宝物になりました。村長との友情はもちろんですが、彼の娘が2008年に来日して日本語学校で日本語を学び、京都の同志社大学に入学したのもその大きな理由です。彼女の卒業式には村長を日本へ招待して、1カ月滞在してもらいました。それ以来彼は日本が好きになったと言ってくれます。村長の娘は卒業と同時に京大山岳部の後輩と結婚して、子どもを２人産み、いまは日本で暮らしています。17人の遭難は悲しい出来事でしたが、彼女の家族が私たちと梅里雪山の懸け橋になって、末永く交流できるようになるのは奇跡のような出来事です</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また数年前には、上海の映像メディア会社が梅里雪山に関する僕のインタビューを撮影して、インターネットで公開してくれました。すると中国の多くのメディアから連絡が来て、さらに多くの紹介をしてくれました。それらが今回の出版のきっかけにもなりましたし、これから実を結ぶかもしれない活動にもつながっています。遺体を家族の元にお返しする使命感と、聖山への関心のために続けてきた活動が、中国の人々にも共感してもらえることを知って、中国人と 捜索を始めたころはおぼつかない筆談でやり取りした中国語ですが、最近は生活のための会話には困らなくなり、出版契約の交渉も電子辞書を引きながらメールでできるようになりました。ですが、僕には忘れられない体験があります。まだ外国人が珍しかったころに、村長がチベット人の小さな村に素性の知れない僕を住ませてくれたのは、その前年の捜索活動で山奥のキャンプ地のごみ拾いを僕が最後までやっていたからだそうです。そんな村長の人間性を僕も信頼して、言葉はほとんど通じないのに危険な氷河の上を２人だけで歩きました。</p>
<div id="attachment_11891" style="width: 160px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/32e62b8501068e2212c41b28c5ba3c9e.jpg"><img class="size-thumbnail wp-image-11891" alt="本のページ" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/32e62b8501068e2212c41b28c5ba3c9e-150x150.jpg" width="150" height="150" /></a><p class="wp-caption-text">本のページ</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_11892" style="width: 160px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/e3ae00792f2d99b44556eadb8c0b5980.jpg"><img class="size-thumbnail wp-image-11892" alt="聖山への登山" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/e3ae00792f2d99b44556eadb8c0b5980-150x150.jpg" width="150" height="150" /></a><p class="wp-caption-text">聖山への登山</p></div>
<p>言葉はもちろん大切なのですが、人が人を信頼するには言葉だけではない何かが必要なことがあるということを教わりました。そんな梅里雪山とその山麓の人々に、『梅里雪山　十七人の友を探して』の中国版を捧げます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/93bc7414520cffd23c996df84e951467.jpg"><img class="alignleft size-large wp-image-11893" alt="日本と中国" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/06/93bc7414520cffd23c996df84e951467-1024x768.jpg" width="620" height="465" /></a></p>
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		<title>「住みよい日本社会」をつくるために、「知ること」から始めませんか ～『外国にルーツを持つ女性たち　彼女たちの「こころの声」を聴こう！』 より～</title>
		<link>http://www.acras.jp/?p=10777</link>
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		<pubDate>Sun, 10 Jan 2021 02:16:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教師・支援者の学び]]></category>
		<category><![CDATA[日本語教育全般]]></category>
		<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[１２月１２日に「『外国にルーツを持つ女性たち　彼女たちの「こころの声」を聴こう！』に込めた思い」というタイトルで、アクラスに記事を書きました。そこには、次のように記しました。 マジョリティである日本人のちょっとした一言に [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>１２月１２日に「『外国にルーツを持つ女性たち　彼女たちの「こころの声」を聴こう！』に込めた思い」というタイトルで、アクラスに記事を書きました。そこには、次のように記しました。<span id="more-10777"></span></p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/12/41306f89036f952192ba48356267447a.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-10758" alt="2 外国にルーツを持つ女性たち" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/12/41306f89036f952192ba48356267447a-212x300.jpg" width="212" height="300" /></a></p>
<p style="padding-left: 60px;">マジョリティである日本人のちょっとした一言による苦しみ、温かい支援によって「苦悩」を切り抜けた経験……こうしたことを多くの方々に知っていただき、本当の意味での「多文化共生社会とは何か」について考えるきっかけにしてほしいと思い始めました。日本語教育関係者ではなく、一般の方々に一人でも多く、「外国にルーツを持つ女性たち」の思いを知って、「何が、今、日本社会で起こっているのか」について気付いていただきたいと考えました。</p>
<p style="padding-left: 60px;">ここで、３つの記事について紹介させていただきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>①ヤフーニュース（2021.1.1 )</strong></span></p>
<p><strong><a href="https://news.yahoo.co.jp/.../suzukitak.../20210101-00215583/   " target="_blank"> </a><a tabindex="0" role="link" href="https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fnews.yahoo.co.jp%2Fbyline%2Fsuzukitakahiro%2F20210101-00215583%2F%3Ffbclid%3DIwAR2PhwBdUa23BEqz6qEXwb_cGxSUIatmscysFZFOHGeb_Sw4ddf7Lfx9D2s&amp;h=AT17e6JjoA4-OOMQmNu4rU9uNjxOWjtUZbvYTCSUEEzcPuGMxipRSb44ugbfg51RIbIxRoZxF3A3aszPdBlLfiQjz9YmJva-HVCXgQnZn_bdPC6dbftU5wsjYUvbST0DttZ6PxihXQePc7lYKxHg&amp;__tn__=-UK-R&amp;c[0]=AT1Qqa7G-jKzZdrXIpdHc7qv_fwfwpcKpwllEzH5pEaAjoJz1DRbdMOjRlrXazkgF2F1j07EBgnS8ADDCnaQyv9r5S1-8iZToOzbugoHNsSPmh660eTZk3-RBZ66ZPUrYzTWxzrMK4qBgwCTHfxt7wBfBA" target="_blank" rel="nofollow noopener">https://news.yahoo.co.jp/&#8230;/suzukitak&#8230;/20210101-00215583/</a></strong></p>
<p>執筆者の鈴木氏は、日本社会の今の課題について述べ、その上で「知ること」の大切さについて触れ、「つながること・つなぐこと」の重要性、日本語教室の役割について、次のように記しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">外国人材が、日本社会で生活していけるようになるには、つなぐ場や人がどうしても</p>
<p style="padding-left: 60px;">必要だということである。その意味において、日本語を学ぶ場である「日本語教室」</p>
<p style="padding-left: 60px;">は、外国人材と地域や住民をつなぐ場としても実は重要な役割を果たしているのである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、以下のように締めくくっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">筆者は、同書を読んで、日本で最近論じられる労働者としての外国人材の視点を</p>
<p style="padding-left: 60px;">超えて、日本社会において外国人材を考える際に、生活者としての外国人材の意味・</p>
<p style="padding-left: 60px;">視点、日本語や日本語教室の重要性、外国人材を地域や住民につなぐ仕組みの必要性、</p>
<p style="padding-left: 60px;">地域の未来の人材としての若い外国人材など多くの新しい視座や考慮すべき点を得る</p>
<p style="padding-left: 60px;">ことができた。また日本社会において、今後外国人材の問題や課題を考える場合に、</p>
<p style="padding-left: 60px;">これらの視点等がこれまで以上に重視されるべきだといえるだろう。</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong>②日本語ジャーナル「コラム」</strong></span></p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong>「日本語教師を目指す人に読んでほしい一冊ー『外国にルーツを持つ女性たち　彼女たちの「こころの声」を聴こう！』</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><a href="https://nj.alc-nihongo.jp/entry/20210110-kokorono-koe" target="_blank">https://nj.alc-nihongo.jp/entry/20210110-kokorono-koe</a></p>
<p style="padding-left: 60px;">　　　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">　</span></p>
<p>インタビューを受けての記事ですが、私が伝えたいことを短い文章に入れ込んでくださっています。そのことは、４つの見出しを見てもよくわかります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">・次世代の地域社会を担う女性や子供たち</p>
<p style="padding-left: 60px;">・実名で語り伝えたい誇りある人生</p>
<p style="padding-left: 60px;">・「こころの声」を聴くことにつながるＯＰＩ</p>
<p style="padding-left: 60px;">・学習者との向き合い方を考えることから始める</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>③「秋田さきがけ」新聞（2021.1.7 朝刊）</strong></p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/12/0a40980668bc5dd968d61af22921afc5.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-10759" alt="3 合成写真" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/12/0a40980668bc5dd968d61af22921afc5-300x168.jpg" width="300" height="168" /></a></span></p>
<p>記事の中では、「北川さんと信頼関係を築いてきたこと」に触れられています。私が十数年にわたったライフヒストリーを書くことが出来たのは、まさに「のしろ日本語学習会」を主宰する北川さんとの長年にわたる「対話」があったことがあります。能代の町に住んでいるわけではない私が、これだけ深く皆さんの思いに寄り添ってこられたのは、北川さんからいただくメール、電話、新聞記事、皆さんの作品などがあったからなのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さらに、北川さんはＯＰＩ(Oral Proficiency Interview)に魅力を感じ、調査を始めた翌年2008年12月末には、４日間も東京に泊まって「ＯＰＩワークショップ（71期）に参加しました。その時のワークショップのトレーナーは私だったことから、さらに深い関係性が構築されていきました。</p>
<p>一回のインタビューで人生を語ってもらうのではなく、長い年月をかけてたくさんのインタビューを実施し、同時に北川さんとの「対話」を積み重ねていく中で、今回の本が生まれたことを、改めて記しておき</p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/01/c5595b126a73b7432c89db7ffaaa099d.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-10791" alt="1999マニュアル" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/01/c5595b126a73b7432c89db7ffaaa099d-212x300.jpg" width="212" height="300" /></a></p>
<p>たいと思います。北川さんから頂いたメール、資料は膨大なものになり、それがまた私の「宝もの」となっています。</p>
<p><span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p>また、たくさんの方々から感想をいただいています。ここで、いくつか皆さんと共有したいと思います。（長い文章となっていますので、一部を抜粋して紹介します。）</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>【日本で仕事を続ける中国出身の方 】</b></p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong>ＦＢ→　<a href="https://www.facebook.com/xiaoqing.gao.5" target="_blank">https://www.facebook.com/xiaoqing.gao.5</a></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left">ご結婚や何らかの形で秋田県藤里町へ移住した外国人女性達が日本語、更に方言との苦闘、奮闘する姿。</p>
<p align="left">懸命に彼女たちへ日本語を教える、いえ、日本語を教える以上の仕事として「人財」育成に全力を尽くし取り組み続ける「のしろ日本語学習会」の主宰北川先生。</p>
<p align="left">彼女たちを御理解、温かく見守り続けるご家族の方々。</p>
<p align="left">特に印象深いのは韓国からの幸子様、来日初め近隣家族の喧嘩で聞こえた馬鹿やろうという言葉の意味をご義母様に教わり、自分もしょっちゅう悪戯をする猫や嫌な事に使うようになり、それを問題視したご義母様は近隣の方々へ、家の幸子が何でも真似るから喧嘩する時馬鹿やろうとかあんまり大きな声を出さないようにお願いされた。</p>
<p align="left">彼女たちの最初の日本語を勉強する目的は、ご家族や生まれてくる子供とコミュニケーションできるようになりたいと、主に生活者として言葉の壁を破りたい・・・が、上達するほど友達ができて楽しみが増え、社会参加への道が広がり、教室での勉強に加え厄払い体験、着付教室通い、日本語コンテスト優勝、資格取得等などを通じてキャリア形成にも繋がりました。</p>
<p align="left">違うきっかけで、仕事で来日した私ですが、彼女たちの逞しい姿に脱帽します。日本でのスタートポイントが異なるだけで、第２故郷となってきた日本社会に必要とされることを幸せに思うことに違いないでしょう。人生の中で、皆んなスタートポイントや夢が異なっても構わない、日本をゴールイン地点じゃなく再出発点だとして頑張り続ければ多文化共生社会の形成や維持に力を捧げる一員になれると深く感銘を受けました。</p>
<div id="attachment_10788" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/01/429cfce230f107b1b53f01f327ec11bf.jpg"><img class="size-medium wp-image-10788" alt="北川ご夫妻は、さっそく能代市長を訪問し・・・" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/01/429cfce230f107b1b53f01f327ec11bf-300x200.jpg" width="300" height="200" /></a><p class="wp-caption-text">北川ご夫妻は、さっそく能代市長を訪問し・</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>【日本語教師養成講座に通っている方】</b></p>
<p align="left">第一の感想は、日本語教師の任務は、『深く重い』ということです。これまでも、軽く考えていた訳ではないのですが、これほどまでに、学習者さんの「人生にコミット」するものなのか…と、責任の重さを感じました。同時に、それだけのやりがいのある仕事、とも思えました。</p>
<p align="left">　　　・・・中略・・・</p>
<p align="left">日本語教師は、活用がどうのこうの、発音がどうのこうの、も大事ですが、より深いところの心の声（聲）に耳を傾ける仕事。外国人集住都市、散在都市の問題、日系人のアイデンティティーの問題、いずれも教科書で勉強しましたが、実際のところ、こういうことなのか…というのがリアルに感じられました。</p>
<p align="left">これから日本語教師として活動を始めようとするときに、学習者さんにどう向き合えばよいのかを教えてくれる、まさにぴったりの本に今日出会えた、と感謝しています。</p>
<p align="left"><b> </b></p>
<p align="left"><b> </b></p>
<p align="left"><b>【教師歴３０年の日本語学校に勤める日本語教師】</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私が外国にルーツを持つ人たちが周囲に増えてきたと感じ始めたのは今から30年余り前のことです。そのころ私は日本語教師になろうと準備を始めていました。ボランティアにも参加して、都内のある市の国際交流協会の立ち上げにも参加しました。当時からその方たちのルーツを大切にしなければという思いや、その方たちのお子さんにもお父さん、お母さんのルーツを理解してもらいたい、更には、その言葉や文化を自分のものとして捉えてほしいという思いを持っていました。日本語教師になってからも、その考え方をずっと持ち続けてきました。でも、その方たちに寄り添うことができていたかと思うと、そうではなかったと思います。あくまでも自分の都合中心でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「外国にルーツを持つ人たちを日本社会に迎え入れて、一緒に生きていくには、その人達のルーツを尊重しなければならない。その上で少しでも日本で暮らしやすいように協力しよう」この考え方そのものは間違ってはいないし、そのようにしてきたと思うのですが、彼女たちのルーツはその出身地だけではなくて、同等に日本もルーツだということ、或いは、少なくともそのように感じてもらえる環境が必要だということに考えが及んでいませんでした。では、「その場所も自分のルーツだと思える環境」というのはどのようなものなのでしょうか。「この社会に自分は必要とされている」とご本人が感じられるような社会参加ができる環境、この本を読むとその重要性を痛感します。</p>
<p>・・・後略・・・</p>
<p><span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p><strong>「秋田さきがけ」（2021.1.7朝刊）</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;">※掲載許可をいただいてあります。</p>
<div id="attachment_10781" style="width: 630px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/01/0615be9cff5e12e43a785f773cf26e5a.jpg"><img class="size-large wp-image-10781" alt="「秋田さきがけ」2021.1.7" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2021/01/0615be9cff5e12e43a785f773cf26e5a-1024x788.jpg" width="620" height="477" /></a><p class="wp-caption-text">「秋田さきがけ」2021.1.7</p></div>
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		<item>
		<title>日本語教育機関が実施した「新型コロナウイルス感染症による影響」アンケート、結果が公表されました！</title>
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		<comments>http://www.acras.jp/?p=9464#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 27 Apr 2020 08:35:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本語教育全般]]></category>
		<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[日本語教育機関関係6団体が協力して、「新型コロナウイルス感染症による影響」に関するアンケート調査を実施しています（4月17日開始）。 中間報告として、4月22日現在の結果が公表されました。 この結果は、4月2４日（金）の [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日本語教育機関関係6団体が協力して、「新型コロナウイルス感染症による影響」に関するアンケート調査を実施しています（4月17日開始）。<span id="more-9464"></span> 中間報告として、4月22日現在の結果が公表されました。 この結果は、4月2４日（金）のNHKWEBニュース、さらには、25日（土）にニュースでも取り上げられました。</p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong> 「留学生の多くが来日できず　厳しい経営の日本語学校　新型コロナ」</strong></p>
<p style="padding-left: 150px;"><strong>（2020.4.24(金）20:20〈教育〉）</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong><a href="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200424/k10012404691000.html">https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200424/k10012404691000.html</a></strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong>　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">・</span></strong></p>
<p>  日本語学校現場で、今起こっていることを広く発信し、共有し、対応策を考えていくことが求められています。 せっかく日本という国を留学先として選んでくれた学生さん達が、希望を捨てなければならないような事態にしてはなりません。 まずは、状況を把握し、情報を共有することから始めたいと思います。 資料は以下の通りです。</p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/04/fcda6b5d03d9fffa63c467524116d622.pdf">学校向けアンケート結果報告 (2020.4.23)</a></strong></p>
<p style="padding-left: 120px;">３２都道府県の２０８校から回答が寄せられました。</p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/04/2bb60257cb017e0dd1dd304afaa82cd4.pdf">現在困っている具体的問題</a></strong></p>
<p style="padding-left: 60px;">　　　　「困っていること」に関して5ページにわたって、記載されています。</p>
<p><span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p><em>※結果報告は、各団体から各学校に送られていること、取りまとめをなさった方の許可を得て、載せています。</em></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/04/b65faaff186e3bbf30c0eb6a7ca30cec.png"><img class="alignleft size-medium wp-image-9468" alt="2020年4月規制の入国率別学校数" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/04/b65faaff186e3bbf30c0eb6a7ca30cec-300x152.png" width="300" height="152" /></a></strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/04/11825f5781d65cbc3a7e7932bab4819e.png"><img class="alignleft size-medium wp-image-9470" alt="現在困っている問題" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/04/11825f5781d65cbc3a7e7932bab4819e-300x192.png" width="300" height="192" /></a></strong><span style="text-align: center;"> </span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>　「自立支援ホーム：わかば荘（東京・中野）」の戸田由美子さん（社団法人「ねこのて」） ～「多文化共生」と「地域との連携」の原点を考える～</title>
		<link>http://www.acras.jp/?p=9222</link>
		<comments>http://www.acras.jp/?p=9222#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 26 Jan 2020 09:33:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教師・支援者の学び]]></category>
		<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; イーストウエスト日本語学校では、近所にある「子ども食堂」に毎回ボランティアとして留学生が参加しています。それは、食堂を主宰する「一般社団法人ねこのて」理事長の戸田由美子さんが、学校を訪ねてくださったことから [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>イーストウエスト日本語学校では、近所にある「子ども食堂」に毎回ボランティアとして留学生が参加しています。<span id="more-9222"></span>それは、食堂を主宰する「一般社団法人ねこのて」理事長の戸田由美子さんが、学校を訪ねてくださったことから始まりました。学生達はみんな張り切って、盛り付け、配膳、お皿洗い……と、そのつど様子を見なが</p>
<div id="attachment_9226" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/1eb35fe7b6d1020677ea3be9eb121a0f.jpg"><img class="size-medium wp-image-9226" alt="「子ども食堂」でボランティアをする留学生達" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/1eb35fe7b6d1020677ea3be9eb121a0f-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">「子ども食堂」でボランティアをする留学生達</p></div>
<p>らお手伝いをしています。私も12月に一緒に「子ども食堂」に参加し、いろいろな方とお話をする機会を得ました。この「子ども食堂」ボランティア活動については、機会を改めて記事にしたいと考えています。今回は、「わかば荘」にお邪魔してお話を伺ったことをベースに、戸田さんの活動について紹介したいと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>戸田さんがなさっていることは、まさに「多文化共生社会づくり」のための活動です。今回の対話タイムでは、日本社会に暮らすさまざまな人々が「ありのままの自分で、いきいきと暮らせる社会」をつくること、そのために地域住民とともに歩むことの大切さについて改めて考えさせられました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>■「ねこのて」とは何か？</b></p>
<p>「ねこのて」は、中野区中央にある一般社団法人です。サイトには次のように記されています。<span style="text-decoration: underline;"><a href="https://ne-ko-no-te.jp/">https://ne-ko-no-te.jp/</a></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">平成２２年（２０１０年）４月に設立いたしました。</p>
<p style="padding-left: 60px;">この法人設立の目的は、「住居や仕事のいずれか一方又は両方が不安定であったり失った人たちに住居の提供や就労の支援を行い自立を促すとともに、地域で孤立しがちな高齢者や障害者等の居場所を作り安定した地域生活の継続を支援し、もって社会的に支援を必要とする人々の福祉を増進すること」と、定款にうたっております。</p>
<p style="padding-left: 60px;"><span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<div id="attachment_9227" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/b69c438f6cbeeeae51531c949cb5028b.jpg"><img class="size-medium wp-image-9227" alt="理事長の戸田由美子さん" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/b69c438f6cbeeeae51531c949cb5028b-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">理事長の戸田由美子さん</p></div>
<p>同じ地域社会の中で、お互いに助け合い、学び合い、お互いを尊重しながら楽しく生活できる場づくりを考えて理事長の戸田さんが設立されたのです。「ねこのて」では、いろいろな活動をしてきましたが、２０１０年には「わかば荘」という無料低額宿泊所（以下、宿泊所とします）を始めました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>■なぜ「ねこのて」を作ったのか？</b></p>
<p>銀行、事務所勤め等をしていた戸田さんでしたが、ある時、「経理のような仕事ではなく、もっと人と関わる仕事をしたい」と、一念発起、放送大学で心理学を専攻し、さらに、社会福祉士の資格を取得するために大学に入り直しました。念願かなって資格を手にした後は、宿泊所（社会福祉住居施設）の相談員を務めたり、路上生活者・生活困窮者支援に関わったりするようになりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そうした中で、戸田さんは「自分の団体を持って福祉の仕事をしたい」「いつの日にか宿泊所を自分で運営したい」と思うようになっていきました。ちょうど時代も後押ししてくれ、2000年4月には新しい「成年後見制度」が始まり、社会福祉士が個人で「福祉サービス利用援助事業」ができるようになりました。そこで、「社会福祉士事務所ねこのて」をスタートさせ、成年後見の仕事を受け始めました。なんと第一号だったそうです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_9228" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/ea8cf0a64e319f222387085c450bfe9d.jpg"><img class="size-medium wp-image-9228" alt="「ねこのて」がやっていてる「子ども図書館」" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/ea8cf0a64e319f222387085c450bfe9d-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">「ねこのて」がやっていてる「子ども図書館」</p></div>
<p>こうして、「ねこのて」設立から１０年後の２０１０年に、「自立支援ホームを作る」という戸田さんの夢が、中野の地で実現することになります。さらには、地域住民とのさまざまな活動をしながら、２０１６年には「子ども食堂」をスタートするに至ったのです。戸田さんはその時の気持ちを次のように語ってくださいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 30px;">　　「自立支援ホームわかば荘」は、いろいろな事情で家を失った人たちが、生活保護を</p>
<p style="padding-left: 60px;">受けながら、自立をめざしている所で、自立のお手伝いをしています。ここでは特に、</p>
<p style="padding-left: 60px;">「食べること」を大切にしています。その延長線上に、一人親家庭やかぎっ子の孤食</p>
<p style="padding-left: 60px;">のこと、地域とのつながりなどを考え、「こども食堂」を始めることにしました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>■「自立支援ホーム：わかば荘」は、どんな所か？</b></p>
<p>わかば荘は、新宿中央公園での戸田さんの路上生活者支援・調査の経験を生かし、鍵のかかる個室で、２４時間体制で宿泊もしながらスタートしました。戸田さんは７０歳を超えた今も、毎日入居者と語り合い、自立のためのお手伝いに奔走しています。</p>
<p>ホームは、緊急時の避難所というのではなく、あくまで将来の自立を目指したものであることから、利用期間は６ヵ月となっています。そのため、支援計画を作成し、福祉事務所のケースワーカーとの話し合いも必要に応じて行っています。自立には、回りの人々のサポート、そして多方面での連携が求められます。さらには、回りの人々の意識が大切なのだと、戸田さんは語ってくださいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">一人ひとりを尊重する気持ちが大切です。みんなそれぞれ違いますから、関わり方もです。その人のニーズに合わせて、状況に合わせていくことが大切ですね。</p>
<p style="padding-left: 60px;">私は、「食事は人をつなぐ」とよく言っているんですが、食べることはとっても大切です。できるだけ職員も一緒に食べるようにしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_9229" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/812a5c94472d1b4d096f168b58201ddc.jpg"><img class="size-medium wp-image-9229" alt="わかば荘" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/812a5c94472d1b4d096f168b58201ddc-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">わかば荘</p></div>
<p><b>■「自立支援ホーム：わかば荘」のチラシより</b></p>
<p>お邪魔した際に、「わかば荘」のチラシをいただきました。そこから少し引用したいと思います。</p>
<p><span style="font-size: xx-small;">   ・</span></p>
<p><strong>＜わかば荘は、皆様の自立のお手伝いをする福祉施設です＞</strong></p>
<p>●少人数のアットホームなところです。</p>
<p>各自にはエアコンがついた個室が用意されていて、管理人も２４時間常駐しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>●朝食＆専属の調理員が作った夕食を、食堂で提供しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>●勤労に欠かせない住民票が設定できます。</p>
<p style="padding-left: 30px;">ハローワーク、ジョブステーション等と連携し、就労支援を行います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_9232" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/26e6d81097699e340fe4c365c6ae3cd3.jpg"><img class="size-medium wp-image-9232" alt="「子ども食堂」でボランティアをする留学生と一緒に" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/26e6d81097699e340fe4c365c6ae3cd3-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">「子ども食堂」でボランティアをする留学生と一緒に</p></div>
<p>●高齢・障害などの様々な分野の社会福祉士が関わり、相談に応じ必要な施策に</p>
<p>繋げます。（愛の手帳、自立支援医療、年金手続き等）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>●医療機関は施設の近くにあります。</p>
<p>心理職による、心理相談、心理テストを実施し、自立に向けた支援をいたします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>●地域での安定した生活をめざし生活支援（服薬管理、掃除、洗濯等）を行います。</p>
<p>退所後も「居場所」として利用できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_9230" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/2ea5d136ea7aa3eae09171a610648096.jpg"><img class="size-medium wp-image-9230" alt="戸田さんとインタビューの後で" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2020/01/2ea5d136ea7aa3eae09171a610648096-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">戸田さんとインタビューの後で</p></div>
<p><b>■今後、どのように「わかば荘」を展開していくのか？</b></p>
<p>インタビューの最後に、「これからしたいこと」についてお尋ねしたところ、「これまであまりにも忙しく過ごしてきたので、自分がやりたかった文化的なこと、いろいろありますねえ」としながらも、この仕事をどのように展開していくかについての抱負、そして不安も語ってくださいました。ここでは、『ソーシャルワーク研究』４５号（2019.10,相川書房）に掲載された記事を引用します。</p>
<p>（ソーシャルワーク最前線</p>
<p><strong>「住まいを失くし生活困難な状況にある人に住まいの場を取り戻す</strong></p>
<p><strong>　　　　　～「ねこのて自立支援ホームわかば荘」理事長戸田由美子さんに聞く～」</strong></p>
<p style="padding-left: 150px;">聞き手：久保美紀　pp.81-82</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>Ｑ：今後の展望について教えてください。</strong></p>
<p style="padding-left: 90px;">これまで、あれこれ考えないで始めてしまうところがあって、やりながら、走りながら考えようとしてきたといころがあります。建物を借りている状態なので、この先どうなるか心配ですし、「あなたが倒れたら、借金だけ残ってどうするの」と周りに心配されています。経済的側面と人材確保はどうあっても大きな課題です。これからは、常勤のスタッフとして、若い人が継続していけるように、職業としてやっていけるようにしなければならないと思います。スタッフが高齢化しているので、ある程度、目的を共有してくれて、引き継いでくれる人を確保していかなければなりません。ＮＰＯはだいたい一代で消えると言われ、一代限りでいいと思ったりもしますが、利用者だけでなく、スタッフの生活があるので、立ち上げた責任をどのように果たしていくか、大きな課題です。</p>
<p style="padding-left: 30px;">生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律（２０１８年）により、社会福祉住居施設の最低基準を設けるとともに、単独での居住が困難な生活保護受給者の日常生活上の支援を一定の質が保障されている無料低額宿泊所等（日常生活支援住居）に委託できる仕組みを創設することになっています（２０２０年４月施行）。それを受けて、厚生労働省は、２０１８年より「社会福祉住居施設及び生活保護受給者の日常生活支援のあり方に関する検討会」を開催しています。この検討の中で、単に宿屋でなく自立支援をしているところが、一代限りでなく継続できるだけの運営費を考えてもらえると良いと思います。……後略</p>
<p style="padding-left: 60px;"><span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 90px;">◆  　　　　◇　　　　　◆</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>多文化共生社会とは、いったい何でしょうか。世の中では、よく「日本人と外国人」という対比で考えられますが、多文化とはさまざまな価値・文化を持つ人々であり、それは日本人同士にも同じことが言えるのです。私達日本人は、もっとさまざまな面で「違い」を認め、ともに活動することの大切さを自覚すべきではないでしょうか。違いに目を背けるのではなく、自分の物差しだけを正しいとするのではなく、「違い」を認め合い、それをエネルギーにしていくことこそが、今の日本社会に求められているのだと改めて思いました。</p>
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		<item>
		<title>山脇ゼミ＆中野区主催「中野区長との懇談会」に参加して</title>
		<link>http://www.acras.jp/?p=8737</link>
		<comments>http://www.acras.jp/?p=8737#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 04 Jul 2019 22:27:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[ 7月3日の夜、明治大学山脇ゼミ＆中野区主催の「中野区長と留学生の懇談会『外国人も日本人も住みやすいまちをめざして』」が行われました。これは、今年で5回目となりますが、昨年就任された酒井直人区長とは初めての懇談会です。  [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p align="left"> 7月3日の夜、明治大学山脇ゼミ＆中野区主催の「中野区長と留学生の懇談会『外国人も日本人も住みやすいまちをめざして』」が行われました。これは、今年で5回目となりますが、昨年就任された酒井直人区長とは初めての懇談会です。<span id="more-8737"></span></p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_07681.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-8760" alt="IMG_0768" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_07681-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a></p>
<p align="left">登壇者は、留学生8人、日本人学生2人、そして酒井区長と山脇教授です。留学生は、大学、短期大学、そして日本語学校で学ぶ留学生と、所属も出身国もさまざまな登壇者からなる懇談会となりました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left"><b>■学生さんが企画・運営する懇談会</b></p>
<p align="left">この懇談会は、企画の段階から、登壇者とのやり取り、当日の進行、すべて「明治大学国際日本学部山脇ゼミ」の学生さん達によって行われます。自分達の大学がある中野区を、中野住民とともに「より良い町」にしていきたいという思いが、参加者にも伝わってきました。</p>
<p align="left">私もこれまで数回懇談会には参加してきましたが、今回は私が二十数年在籍し、「地域に根差した学校づくり」を目指してきたイーストウエスト日本語学校の学生さん達が登壇。やっとここまでネットワークが広がってきたと感無量です。</p>
<p style="padding-left: 30px;" align="left">【鄭 乃云さん（台湾）　　グエン ティ キム フォンさん（ベトナム）】</p>
<p align="left">これまでも、さまざまな交流活動はしてきましたが、今後は、行政、大学、日本語学校、住民がみんなで一つになって「出会いの場」「対話の場」を作りたいと、次なる夢が膨らんできました。</p>
<p style="padding-left: 30px;" align="left">（※イーストウエスト日本語学校は、2012年3月に退職）</p>
<p>&nbsp;</p>
<div id="attachment_8742" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0791.jpg"><img class="size-medium wp-image-8742" alt="酒井区長" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0791-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">酒井区長</p></div>
<p align="left"><b>■中野区の現状</b></p>
<p>中野区ではここ5年間で外国人住民数が1万人から2万人と2倍に増加、2019年の外国人住民の比率は5.83％となりました。しかも、その増加の半数以上が留学生数の増加であり、今回のような「留学生と区長との懇談会」は貴重な機会といえます。中野区はこれまで外国人に対する施策として先駆的なことをしてきたわけではありませんが、こうした劇的な変化が起こる中、国際課を創設するなど、区としても「外国人も日本人も住みやすいまち」をめざして動き始めました。</p>
<p align="left"><b>■学生さんから出た声</b></p>
<p align="left"><b>【家探しの苦労】</b></p>
<p align="left">・新しいアパートを探しに不動産屋に行ったら、アジア系の外国人はダメと言われた。学生証と前のアパートの支払いの資料を見せたら、信用してくれてＯＫとなった。</p>
<p align="left">・駅の近くに住みたかったが、何度も断れられた。外国人、特に学生はダメと言われ、新しいアパートが決まるまで1ヵ月半かかった。そのため、探したアパートは、どんどん駅から遠くなっていった。</p>
<div id="attachment_8743" style="width: 310px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0828.jpg"><img class="size-medium wp-image-8743" alt="山脇明治大学教授" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0828-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">山脇明治大学教授</p></div>
<p align="left">・保証人を探すのが大変なので、アプリで「保証人なし」というところを探した。</p>
<p align="left">・国には保証人制度がないので、日本に来て戸惑った。もっと早く知っておきたかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left"><b>【近所づきあい】</b></p>
<p align="left">・引っ越しの挨拶には特に行っていない。しかし、近所の年配の方が声を掛けてくれるので、話をしたりしている。</p>
<p align="left">・日本は壁がとても薄いので、隣りの部屋の声が聞こえることがある。だから、出会っても声を掛けたくないという点もある。</p>
<p align="left">・日本のアパートは、隣のアパートと窓と窓が近い。だからいつもカーテンをしているので、ちょっと話すというのが難しい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left"><b>【ゴミ出し】</b></p>
<p align="left">・粗大ごみの出し方が分からなくて困った。中国とは全く違うので。また、ビニール、プラスチックなど、いろいろ分けるのが大変。</p>
<p align="left">・捨てる場所が分からないことがある。また、最初は曜日なども難しかった。</p>
<p align="left">・「金曜日」と書いてあったが、それが朝なのか、夜なのか、どの時間帯なのか、最初は理解しにくかった。</p>
<p align="left">＜区長より「区では、多言語の『ゴミ出しアプリ』を作った」という情報あり＞</p>
<p align="left">・「ゴミ出しアプリ」があることは知らなかった。知らない人が多いと思う。区は作ったら、それをみんなが知るように工夫してほしい。</p>
<div id="attachment_8744" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0787.jpg"><img class="size-medium wp-image-8744" alt="懇談会が始まりました" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0787-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">懇談会が始まりました</p></div>
<p align="left"><b> </b></p>
<p align="left"><b>【地震（家にいる時、大きな地震が来たらどうするか）】</b></p>
<p align="left">・ドアを開けて、火を消して、パスポートを持って、すぐに学校へ来る。避難場所は近くの小学校だけど、行っても誰も知らないから、行ってもあまり意味がない。</p>
<p align="left">・学校で防災訓練があるので、避難場所に行く。</p>
<p align="left">・一人でいるのは怖いので、すぐにベトナム人の友だちの家に行って、一緒にいるようにする。一緒にいると安心。</p>
<p align="left">・来日3日後に「人生初めての地震」にあった。それで、すぐにいざという時のためにバッグを作った。それを持って公園へ行く。</p>
<p align="left">・でも、日本人は、「ああ、また地震だね」という感じで、気にしていない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left"><b>【日本人とのコミュニケーションで困ったこと】</b></p>
<p align="left">・アルバイトの時は、日本人の話すスピードが速いので、聞きにくい。先輩から教えてもらうときも、分からないことがある。</p>
<div id="attachment_8745" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0808.jpg"><img class="size-medium wp-image-8745" alt="自己紹介をする鄭さん" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0808-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">自己紹介をする鄭さん</p></div>
<p align="left">・若い人のことばも難しいし、お年寄りは敬語を使うので難しい。</p>
<p align="left">・歯医者の予約の仕方が分からない。また医者の説明がわからなくて困った。</p>
<p align="left">＜区長より「区役所からの書類が難しいのではないか」と質問＞</p>
<p align="left">・保険の書類などが来るけれど、そのままにしておいたら、また来るので、国民健康保険とか、国民年金とか……。</p>
<p align="left">・電車のアナウンスで、事故の時「運転見込みは・・・」という時には、日本語だけになってしまう。</p>
<p align="left">・ＪＲと地下鉄など、どうやっていけばいいのか、わかりにくい。<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_08371.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-8762" alt="IMG_0837" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_08371-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p align="left"><b>【これから日本に来る人へのアドバイス】</b></p>
<p align="left">・何となく来るのではなく、ちゃんと日本を、日本の生活を知った上で来ること。</p>
<p align="left">・文化が近いようでも、違いがある。でも、すべての難しさ、挑戦、勉強として見ればいいと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>参考①</strong>明治大学のサイトにも記事がアップされました。</p>
<p>ぜひご覧ください。</p>
<p><a href="https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2019/6t5h7p00001j6lvw.html">https://www.meiji.ac.jp/nippon/info/2019/6t5h7p00001j6lvw.html</a></p>
<p><span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p><strong>参考②</strong>イーストウエスト日本語学校の「地域社会との交流」に関する記事は、以下のサイトにいろいろ載っています。ここでは、いくつかご紹介します。</p>
<p style="padding-left: 30px;"> サイト：アクラス日本語教育研究所</p>
<p style="padding-left: 60px;"><a href="http://www.acras.jp/">http://www.acras.jp/</a></p>
<p>　　サイト：日本語教育＜みんなの広場＞</p>
<p style="padding-left: 60px;"><a href="http://nihongohiroba.com/">http://nihongohiroba.com/</a></p>
<p style="padding-left: 60px;">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p>◆「地元のお店取材」で地域社会の魅力を肌で感じた留学生</p>
<p><a href="http://www.nihongohiroba.com/?p=443">http://www.nihongohiroba.com/?p=443</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◆「なでしこ会」との交流は宝物</p>
<p><a href="http://www.nihongohiroba.com/?p=1115">http://www.nihongohiroba.com/?p=1115</a></p>
<div id="attachment_8747" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0907.jpg"><img class="size-medium wp-image-8747" alt="大学の食堂での懇親会" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0907-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">大学の食堂での懇親会</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◆地域社会の一員としての日本語学校</p>
<p><a href="http://www.nihongohiroba.com/?p=1644">http://www.nihongohiroba.com/?p=1644</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◆「なでしこ作文」のご紹介～継続性のある地域との交流</p>
<p><a href="http://www.acras.jp/?p=3975">http://www.acras.jp/?p=3975</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◆「世代を超えた日本人との交流」で、いきいき授業をめざす！</p>
<p><a href="http://www.acras.jp/?p=5724">http://www.acras.jp/?p=5724</a></p>
<div id="attachment_8748" style="width: 630px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0901.jpg"><img class="size-large wp-image-8748" alt="登壇者と企画・運営をした明治大学の学生さん達で記念撮影" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0901-1024x768.jpg" width="620" height="465" /></a><p class="wp-caption-text">登壇者と企画・運営をした明治大学の学生さん達で記念撮影</p></div>
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		<title>フィンランド出身の囲碁プロ棋士：アンティさん ～タイトル獲得と子供たちへの囲碁普及を夢に～</title>
		<link>http://www.acras.jp/?p=8632</link>
		<comments>http://www.acras.jp/?p=8632#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 14 Apr 2019 03:54:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、銀座にあるお蕎麦屋さん「笑笑庵」でフィンランド出身のアンティ・トルマネンさんと奥様の慶穂さんにお会いすることができました。ムーミンの国フィンランドからはるばる日本へ、プロ棋士として活躍したいとやってきたアンティさん [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>先日、銀座にあるお蕎麦屋さん「笑笑庵」でフィンランド出身のアンティ・トルマネンさんと奥様の慶穂さんにお会いすることができました。ムーミンの国フィンランドからはるばる日本へ、プロ棋士として活躍したいとやってきたアンティさんにお会いして、これまでのこと、これからの夢などについて語っていただきました。日本・日本文化への深い理解、そして、日本での生活を楽しみながらプロ棋士として活躍していらっしゃるアンティさんのことを、ぜひ皆さまに知っていただきたいと思います。<span id="more-8632"></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>■囲碁の世界に入るきっかけは、マンガ『ヒカルの碁』<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/6b4ab617391bed2c307deec2ca49b67f.jpg"><img class="alignleft size-medium wp-image-8635" alt="アンティさん笑笑庵で" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/6b4ab617391bed2c307deec2ca49b67f-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a></b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>マンガ『ヒカルの碁』は、1999年に雑誌連載が始まり、2003年まで続きました。その後、単行本、アニメ、ゲームなどさまざまな形で親しまれ、日本だけではなく海外でも人気を博しました。フィンランドにいたアンティさんは、2002年、12歳の時に、英語で書かれた囲碁マンガ『ヒカルの碁』をインターネットで読んだのが囲碁の世界に関わるきっかけとなりました。その時のことを、次のように語ってくださいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">　　この勝ちたいという気持ち、負けて悔しさいっぱいの登場人物、</p>
<p>　　　　　　このスピーディーな展開、このボードゲームはすごい！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アンティ少年は、しばらくして地元の囲碁クラブに通い始め、やがて、ヨーロッパユース選手権にも出場するまでになりました。そして、ヘルシンキの工科大学に在学中の2011年の秋、「もっと強くなりたい。それには、アジアに行くしかない。そうだ、日本に行こう」と、来日したのです。日本棋院の院生となり、7ヵ月間滞在した後、大学を卒業するためにフィンランドに帰っていきました。</p>
<div id="attachment_8636" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/52d8344c39e7f12b08d3f9f266066f12.jpg"><img class="size-medium wp-image-8636" alt="アンティさん夫妻、紹介してくださった千鶴子さんと一緒に" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/52d8344c39e7f12b08d3f9f266066f12-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a><p class="wp-caption-text">アンティさん夫妻、紹介してくださった千鶴子さんと一緒に</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>■19年ぶりの欧米出身プロ囲碁棋士の誕生</b></p>
<p><b> </b></p>
<p>大学卒業後、どうしても囲碁への思いは捨てきれず、再び2014年春に日本棋院の院生として来日することになりました。小林千寿六段門下生となり、たゆまぬ努力を続け、2016年4月にプロ囲碁棋士としてデビューすることとなりました。小林先生は、以前、囲碁を打つアンティさんの姿を見て、「いい集中力を持っている子だ！」と、心に留めていてくださったのだそうです。そして、その小林先生との出会いが、アンティさんのその後の人生を大きく変えることになったのです。国を超え、時を超え、人がつながり、新たなことが生まれていくことのすばらしさを改めて感じました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>囲碁が盛んな中国や韓国では、囲碁プロ棋士は珍しくありませんが、ヨーロッパ出身の方の入段は、1997年の故ハンス・ピーチ六段（ドイツ出身）です。</p>
<p>入段は、それほど難しいことなのですが、アンティさんは、日本での生活を楽しみながら、囲碁を極めていきたいと抱負を語ってくださいました。</p>
<div id="attachment_8637" style="width: 235px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/c314740b969bdf83d146115cbd81f9b7.jpg"><img class="size-medium wp-image-8637" alt="銀座の笑笑庵は、とてもすてきなお蕎麦屋さんです（千鶴子さんのご主人が経営するお店です）" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/c314740b969bdf83d146115cbd81f9b7-225x300.jpg" width="225" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">銀座の笑笑庵は、とてもすてきなお蕎麦屋さんです（千鶴子さんのご主人が経営するお店です）</p></div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>■多言語の棋士の活躍に期待！</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>フィンランド語、英語、日本語、ドイツ語、スウェーデン語、ノルウェー語と、６か国語を話すことができるアンティさんですが、日本に来た頃は、日本語はあまりできませんでした（大学時代に1年間、選択科目で学習）。その後、独学で場面・状況の中で日本語を学び、今では、難しい漢字を読んだり書いたりすることもできるまでになりました</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>流暢な日本語で、時にはジョークを織り交ぜながら会話を楽しむアンティさんに、漢字の学習の仕方について伺ってみました。漢字も、出てきた文脈の中で意味を考え、分からなければ辞書で調べる、といったやり方で、数多くの漢字をマスターしてきたそうです。豊かな語彙・表現に驚きましたが、これも、日本中世文学の研究者である奥様との会話の中で培われていったのでしょうか。</p>
<p>「外国籍特別棋士」という枠での日本棋院採用とあり、普及活動に力を入れることも求められています。アンティさんは、次のように抱負を語ってくださいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">タイトルも取りたいですが、囲碁の普及に努めたいです。特に子供達に</p>
<p style="padding-left: 60px;">囲碁ファンを増やしていくことが、私の夢です。<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/1a1c59604df525ba72abe50466b1f124.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-8640" alt="Invisible②" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/1a1c59604df525ba72abe50466b1f124-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>■『Invisible―Games of AlphaGo―』を出版して</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アンティさんは2017年に『Invisible―Games of AlphaGo―』を出版しました。AlphaGo（アルファ碁・アルファー碁）とは、囲碁AIのことですが、これはDeepMind社が開発しました。それについて書かれた本ですが、囲碁の分からない私は、本の装丁に目を奪われました。表紙にも本文にもすべて和紙が使われていて、本は和綴じになっています。和綴じは、かなり費用がかかりますが、囲碁の本だからこそ、和紙・和綴じに拘ったと語ってくださいました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/9a6c8748d5a82e08ded6d63d98e4b9a1.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-8642" alt="Invisible④" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/9a6c8748d5a82e08ded6d63d98e4b9a1-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a>最後に、「これからの夢」についてお尋ねしましたが、もちろんさらに囲碁が強くなること、囲碁を楽しむ人を増やすこと、そして、新しい囲碁の本を出すこと・・・などいろいろな夢が挙げられました。特に英語で書かれた囲碁の本は、まだまだ少ないことから、普及にはとても大切なお仕事だそうです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今月から、雑誌『月刊　碁ワールド』で「アンティ トルマネン初段のEuro GoNews」の連載が始まりました。第一回は「意外に古いヨーロッパの囲碁史」です。ヨーロッパで囲碁が初めて現れたのは17世紀末のイギリスでしたが、そこから始まった歴史について、さまざまな逸話とともに書かれています。そこに引用されているチェスの世界王者エマーヌエール・ラスカー（1894－1921）の言葉は、特に興味深いものでした（p.55）。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">「チェスはこの地球上に限定されたゲームだが、囲碁は宇宙的だ。もし、地球外の文明があってその住民も我々と同じようなゲームをしているとしたら、まちがいなくそれは囲碁だろう」<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/8908c780aecff95cdc40ad37e637f767-e1555213188440.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-8638" alt="雑誌" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/8908c780aecff95cdc40ad37e637f767-e1555213188440-225x300.jpg" width="225" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日本での囲碁の世界におけるアンティさんの活躍、とても楽しみです。アンティさんを通して、日本そして海外の囲碁ファンがどんどん広がっていくことを願っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【参考①】</strong></p>
<p>日本棋院のサイト（アンティ・トルマネン）</p>
<p style="padding-left: 30px;">　<a href="https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000471.html">https://www.nihonkiin.or.jp/player/htm/ki000471.html</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>【参考②】</strong></p>
<div id="attachment_8657" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/81624f4cf18e6f74e2082bb10f5cbe66.jpg"><img class="size-medium wp-image-8657" alt="「意外に古いヨーロッパの囲碁史」のスタート部分です" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2019/04/81624f4cf18e6f74e2082bb10f5cbe66-300x244.jpg" width="300" height="244" /></a><p class="wp-caption-text">「意外に古いヨーロッパの囲碁史」のスタート部分です</p></div>
<p>『Invisible―Games of AlphaGo―』の和綴じの本は「限定版」であるため、入手することはできませんが、普通のハードカバーとソフトカバーは日本棋院やドイツの出版社な<wbr />どで購入することができます。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>大学生による「多文化共生プレゼンコンテスト」に参加して～発想豊かな大学生のプレゼンに感動！</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Nov 2017 12:06:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本語教育全般]]></category>
		<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[今日（１１月４日）、東京国際フォーラムにて「多文化共生プレゼンコンテスト：多文化共生都市を目指して～大学生が考える東京の未来～」が行われました。これは、東京都主催の人権啓発イベント「ヒューマンライツ・フェスタ東京２０１７ [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>今日（１１月４日）、東京国際フォーラムにて「<b>多文化共生プレゼンコンテスト：多文化共生都市を目指して～大学生が考える東京の未来～</b>」が行われました。<span id="more-7504"></span>これは、東京都主催の人権啓発イベント「ヒューマンライツ・フェスタ東京２０１７」の一環として、東京都と５大<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/11/88a94f95d27b121c5683e871a68ff662.png"><img class="alignright size-medium wp-image-7506" alt="プレゼンコンテスト" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/11/88a94f95d27b121c5683e871a68ff662-212x300.png" width="212" height="300" /></a>学が連携して実施されているもので、今年で３回目となります。企画も運営も大学生が主体となってやるイベントであること、都に対して具体的な提言をするプレゼンであることに強い関心を抱いていたのですが、今回やっと参加することができました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>プレゼン内容はオリジナリティあふれるものであり、また体験を織り交ぜたり、身近なものを取り入れたりしながら具体的に提言しているものであり、どれも見事なものでした。パフォーマンスに関しても、社会人も舌を巻くような簡潔明瞭な話し方、構成のうまさ、効果的なパワポ作成……実に魅力的なプレゼンでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では、第３回のプレゼンコンテストについて、ご紹介をしていきたいと思います。</p>
<p>結果を先にお伝えしておきましょう。</p>
<p>どれも個性豊かな、アイディアに富んだものでしたが、</p>
<p><b>最優秀賞は「明治大学：</b><b>Dive into Diversity</b><b>～みんながつくる５つの輪～」</b>、</p>
<p><b>優秀賞は「東京外国語大学：駅を利用した生活者としての外国人との交流プロジェクト」</b>でした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◆開催趣旨：東京を多様性が尊重され、温かくて、優しさにあふれる都市とし、互いの文化や生活習慣を尊重できる「多文化共生社会」を実現するために効果的な取組は何か、都内大学生が提言することで、都民の多文化共生への関心を高める。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◆提案内容：多文化共生を都民に啓発するための効果的なプロジェクト</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◆参加大学：中央大学、東京外国語大学、法政大学、明治大学、早稲田大学</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>【早稲田大学：山西ゼミ】</b></p>
<p style="padding-left: 30px;"><b>「足元にある共生の種に気付く～他者の声に耳を傾けることから～」</b></p>
<p><b> </b></p>
<p>多文化共生の敷居を低くすることから始めたいと、「他者の声を聴くこと」の大切さに焦点を当ててプレゼンが行われました。「聴くこと」こそが重要であり、居酒屋、塾、そして介護施設での自分自身の体験をもとに「聴くことで大切なこと」として＜楽しむ／受け止める／想像する＞という点が挙げられました。</p>
<p>具体的な提言としては、「『聴く』の間」を作るというアイディアが紹介されました。「声の交差点プロジェクト」、実現できるといいですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>【中央大学：森茂ゼミ】</b></p>
<p><b>　　「東京モザイクアート～多文化共生社会の一員を目指して～」</b></p>
<p><b> </b></p>
<p>モザイクアートという新しい視点で多文化共生社会づくりへの提言が行われました。モザイクアートの特徴として、１）ピース（社会の一員）、２）非言語、３）広く長い啓発といった点が挙げられました。つまり、言葉の壁がないこと、そしてみんなが通る所に飾ることで、啓発の可能性が広がるというわけです。</p>
<p>壮大なモザイクアートは、小さな写真で出来ていますが、それは「あなたが社会の一員として感じた瞬間」をテーマにした多文化共生フォトコンテストを実施することで集めていくという企画です。設置場所は「東京駅」、なんだか想像するだけでワクワクしてきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>【東京外国語大学：長谷部ゼミ＆土田ゼミ】</b></p>
<p><b>　　「駅を利用した生活者としての外国人との交流プロジェクト」</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「外国人と交流する場なのだ」と、特別な場として取り立てるのではなく、日常生活の中で自然な形で交流できる場として「<b>Coffee Stand by Me</b>」を作ることが提案されました。大勢の人の流れがある駅で、「対面式で、自然な雰囲気で、オープンスペースのコーヒー・スタンド」をイメージしています。</p>
<p>一人ひとりが多文化共生社会の一員という自覚を持って、「外国人と一緒に暮らすことが当たり前になる社会」を目指した提言でした。提示されたすてきなイメージ図を見て、私もふらっと寄ってみたくなる雰囲気のスタンドでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b>【法政大学：山田ゼミ】</b></p>
<p><b>　　「多文化　Journey in University～大学生から始めよう～」</b></p>
<p><b> </b></p>
<p>学内で調査を行った結果を見ると、「国際交流に興味がありますか」という質問に対する答えは「ある／どちらかといえばある」が約8割です。一方、「学内における国際イベントを知っているか」という質問に対して約８７％が「いいえ」であり、「（学内に関わらず）国際交流イベントに参加したことがあるか」という質問に対する回答も、「ない」が８６％と同じような数字が示されていました。</p>
<p>このことから、まずは大学生にターゲットを当てた啓発活動を考えることとし、「授業＋合宿」案が出されました。大学生自身がこうしたカリキュラムを考え、実施に向けて案を練っていくことは、本当にすばらしいことですね。主体的に考え、行動する大学生に感動です！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>【明治大学：山脇ゼミ】</b></p>
<p><b>　　「</b><b>Dive into Diversity</b><b>～みんながつくる５つの輪～」</b></p>
<p>このプロジェクトで感心したことの一つに、「これまでやってきたこと→今やっていること→オリンピックも含めこ<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/11/c9fff5bf3a3542025a5021c6ac659373.png"><img class="alignright size-medium wp-image-7508" alt="スタンプラリー" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/11/c9fff5bf3a3542025a5021c6ac659373-300x185.png" width="300" height="185" /></a>れからのこと」という継続性の重視があります。５つの大学で３年間一緒に「プレゼンコンテスト」をやってきたことを活かし、５つの大学で「５つの輪スタンプラリー」をしようというのです。</p>
<p>＜教育　言語　食　観光　スポーツ＞</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これに参加するのはできれば「家族参加」という切り口、「次世代育成」を考えている点も注目に値します。また、イベントをして終わりではなく、東京都に認定してもらえる資格制度「多文化アンバサダー」を提案している点もみごとでした。<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/11/IMG_20171104_0002.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-7513" alt="IMG_20171104_0002" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/11/IMG_20171104_0002-205x300.jpg" width="205" height="300" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 90px;">♪　　　♪　　　♪</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大学、日本語学校、日本語教室等では盛んにスピーチコンテストが行われていますが、こうした「ある課題に対して具体的な提言をする」というプレゼンコンテストもぜひ取り入れたいものだと強く思いました。一人で行うスピコンとは違って、チームで「対話」を重ねながら創り上げていくというプレゼンコンテストは、日本人が苦手とする「対話力」に目を向けるという点でも意義のあるものだと思います。また、10分のプレゼンが終わったあと、審査員から5分間質問を受けるというのも、良い方法ではないでしょうか。</p>
<p>審査結果を待つ間の時間は、大学生同士、聴衆からの質問に答えることに使いました。法政チームが、「大学生なので、大学生のみんなと一緒に社会を変えていきたい。私たちが考えていくのだ！という思いです」と発言したことが、とても印象的でした。</p>
<p>なお、今日のプレゼンコンテストは、後日You-Tubeにアップされるとのことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>「私だからできること」『むすびめ2000』伊奈垣圭映さんの投稿文を読んで</title>
		<link>http://www.acras.jp/?p=7181</link>
		<comments>http://www.acras.jp/?p=7181#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 26 Jul 2017 23:04:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[教師・支援者の学び]]></category>
		<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

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		<description><![CDATA[&#160; 皆さんは、『ちがいがわかる　日本の漢字　中国の漢字』という本をご存知でしょうか。 2016年3月5日、兵庫国際交流協会(HIA)主催の講演会でのことでした。講演が終わると、伊奈垣圭映さんという方が1冊の本を [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>皆さんは<strong>、『ちがいがわかる　日本の漢字　中国の漢字』</strong>という本をご存知でしょうか。<span id="more-7181"></span></p>
<div id="attachment_7184" style="width: 221px" class="wp-caption alignleft"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/518SIID5gbL__SX350_BO1204203200_.jpg"><img class="size-medium wp-image-7184" alt="日本の漢字　中国の漢字" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/518SIID5gbL__SX350_BO1204203200_-211x300.jpg" width="211" height="300" /></a><p class="wp-caption-text">日本の漢字　中国の漢字</p></div>
<p>2016年3月5日、兵庫国際交流協会(HIA)主催の講演会でのことでした。講演が終わると、伊奈垣圭映さんという方が1冊の本を差し出されました。</p>
<p style="padding-left: 90px;">　　「最近、こんな本を自費出版したんです。</p>
<p style="padding-left: 120px;">         小学校で教えてるんですけど、少しでも</p>
<p style="padding-left: 120px;">        日本の漢字と中国の漢字の違いで困る子供</p>
<p style="padding-left: 120px;">        たちを少なくしたいと思って。私自身、</p>
<p style="padding-left: 120px;">        華僑５世なんです。」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それが『日本の漢字　中国の漢字』との出合いでした。すぐに、フェイスブックでもご紹介し、アチコチで薦めてきました。先日、伊奈垣さんから、こんな便りが届きました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">「本と自分のルーツについて書いた文章です。お時間がありましたら、お読みください」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それは<strong>、「図書館と日本在住外国人をむすぶ：『むすびめの会』」</strong>の会報誌に投稿なさった記事でした。拝読し、「これは多くの人に読んで、いろいろ考えるきっかけになるといいのでは……」と考え、伊奈垣さんの許可を得て、アップすることにいたしました。</p>
<p>今、大阪市の小学校で教師として仕事をする伊奈垣さんは、大阪生まれの華僑五世。小さい時から、繁体字、簡体字、そして日本語の漢字と3種類の漢字を学ばなければならない状況だったそうです。そんな伊奈垣さんだからこそ、「漢字学習の大変さ・大切さ」に気付き、また教師として外国にルーツのある児童・生徒を指導する中で、「何とか少しでも分かりやすい指導を・・・」と、独自のプリントを作り続けてきました。そうした日々の実践の中で工夫しながら「手書きで作ってきた教材」が、出版されたのです。</p>
<p><strong>「私だからできること」</strong>には、<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/7ae73397e50ecab9b7733478b858c8a6.png"><img class="alignright size-medium wp-image-7204" alt="チラシ" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/7ae73397e50ecab9b7733478b858c8a6-300x213.png" width="300" height="213" /></a></p>
<p style="padding-left: 60px;">ご自分が歩いてきた道</p>
<p style="padding-left: 60px;">教育実践におけるエピソード</p>
<p style="padding-left: 60px;">『日本の漢字　中国の漢字』出版までのプロセス</p>
<p style="padding-left: 60px;">日本国籍取得のときの体験談</p>
<p>などさまざまなことが書かれています。是非お読みください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「私だからできること」『むすびめ２０００』（伊奈垣圭映）</p>
<p style="text-align: left; padding-left: 90px;"><strong>→<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/3c9ed9b113a296010c8ab3be8a1ca9cf1.pdf">「私だからできること」（伊奈垣圭映さん）</a></strong></p>
<p style="text-align: left; padding-left: 90px;">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p>また、伊奈垣さんから、「むすびめの会」に関して、次のようなメッセージをいただきました。</p>
<div>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">「むすびめの会」をご存知ですか。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">「むすびめの会（図書館と多様な文化・言語的背景を持つ人々をむすぶ会）」</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">は、1991年7月に、図書館の多文化サービスに関心を持つ人たちが結成した</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">図書館サービスに関する全国的な研究運動団体です。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">2017年５月末日で会員総数208名です。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">会員は、様々な国籍や文化背景をもつ図書館の司書、大学の図書館学の先生、</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">図書館学を学ぶ学生など現場で活躍されている方々です。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">図書館での「多言語絵本の読み聞かせ」や「多言語育児イベント」などの多文化</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">サービス、学校の「日本語・外国語指導支援」との連携、出版など実践や資料、</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">情報の共有をしています。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">年４回、会報「むすびめ2000」が発行され、発行日に例会を開いています。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">次号は、100号記念号を2017年９月23日に発行予定です。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">・</span></p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">９月２３日の例会のゲスト・スピーカーは、関本保孝さんです。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">長い間、墨田区や世田谷区で、夜間中学の先生をしていらした方です。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">会場は、板橋区仲宿地域センター第一洋室で、午後２時からです。</p>
<p style="padding-left: 90px;" align="left">（最寄り駅は、都営三田線「板橋区役所前」徒歩7分）</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">例会への参加費は、無料です。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">関心のある方は、直接会場にいらしてください。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<span style="font-size: xx-small;">　・</span></p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">「多文化」に関心のある方なら、どなたでも会員になることができます。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left">詳しくは、ホームページをご覧下さい。</p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left"><a title="https://sites.google.com/site/musubimenokainew/home/about_lincs" href="https://sites.google.com/site/musubimenokainew/home/about_lincs" target="_blank">https://sites.google.com/site/musubimenokainew/home/about_lincs</a></p>
<p style="padding-left: 60px;" align="left"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/5d8b61bc11b1151a72d8b37cc3430ea5.jpg"><img class="alignleft  wp-image-7202" style="width: 524px; height: 254px;" alt="DSC_0217" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/5d8b61bc11b1151a72d8b37cc3430ea5-1024x576.jpg" width="496" height="278" /></a><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/5d8b61bc11b1151a72d8b37cc3430ea5.jpg"><br />
</a></p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>絵本『きょうから　がいこくで　くらすことになった』～日本での生活は『ドラえもん』の世界とは違ったけれど……～</title>
		<link>http://www.acras.jp/?p=7089</link>
		<comments>http://www.acras.jp/?p=7089#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 06 Jul 2017 07:00:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[kazushimada]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[日本語教育全般]]></category>
		<category><![CDATA[最新ニュース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.acras.jp/?p=7089</guid>
		<description><![CDATA[『きょうから　がいこくで　くらすことになった』という絵本が、6月28日、テレビ静岡で放映されました。これは、インドネシア出身のニズマ・リズキさんが日本での実体験をもとに作った「専門学校の卒業制作作品」です。文章も自分で書 [&#8230;]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p style="padding-left: 30px;">『きょうから　がいこくで　くらすことになった』という絵本が、6月28日、テレビ静岡で放映されました。これは、インドネシア出身のニズマ・リズキさんが日本での実体験をもとに作った「専門学校の卒業制作作品」です。文章も自分で書き、絵も一つ一つ思いを込めて描いていきました。<span id="more-7089"></span><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/12b899f6a49086ba753898cb3222fc69.jpg"><img class="alignright size-medium wp-image-7091" alt="リズキさん松葉さんと" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/12b899f6a49086ba753898cb3222fc69-300x225.jpg" width="300" height="225" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>昨日、リズキさんと浜松でお会いして絵本を見せてもらい、絵本への熱い思いを知ることができました。今、彼女はより多くの人に読んでもらいたいと、ある計画を進めています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b>■日本に留学してみて思ったこと</b></p>
<p style="padding-left: 30px;"><b>～憧れの日本での生活は、「ドラえもん」の世界とは大違い！</b></p>
<p><b> </b></p>
<p>リズキさんは日本の漫画の世界に憧れたことがきっかけで、日本、日本文化に関心を持つようになりました。そして、「こんな国に将来<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/2017-07-06-1.png"><img class="alignright size-medium wp-image-7131" alt="2017-07-06 (1)" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/2017-07-06-1-300x171.png" width="300" height="171" /></a>住みたい！」と決心して日本に来たのですが、実際に暮らしてみると～～～。現実の生活は、大好きな『ドラえもん』の世界のように「すごく簡単に仲良くできる世界」ではありませんでした。淋しくもあり、ちょっぴり悔しい気持ちにもなったリズキさんでした。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>リズキさんの初来日は、2011年4月でした。希望に燃えて日本語学校で勉強し始めましたが、1年後、志半ばで故郷のロンボックに戻ることになりました。でも、インドネシアに帰国してもう一度真剣に「自分にとって日本に留学することの意義は何だろう」と考え始めました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">「夢に見た日本での生活は、漫画の世界とは違っていた。でも、やっぱり私の夢を叶えてくれるのは日本。もう一度チャレンジしよう！日本にもっと長くいれば、すばらしいことがあるかもしれない」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そしてもう一度日本留学にチャレンジすることにしたのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><b> </b></p>
<p><b><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/97f626c11480b71e70115c60115a8249.png"><img class="alignleft size-medium wp-image-7094" alt="リズキさん表紙" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/97f626c11480b71e70115c60115a8249-300x298.png" width="300" height="298" /></a>■浜松で見つけた新たな可能性</b></p>
<p><b>　　　　～卒業制作に「絵本」を！</b></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「先生、浜松に来たのは『運命』ですね」と、リズキさんは語り始めました。2013年4月から1年間浜松日本語学院に通い、卒業後は浜松デザインカレッジに進み、3年間グラフィック・デザインを学びました。こうして日本語力を磨き、専門的にデザインを学んだリズキさんは、専門学校卒業後、すぐに地元の広告会社に就職することができました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして、就職した「モカ・チャイ」の社長さんや仲間達に、専門学校の卒業制作作品である絵本『きょうから　がいこくで　くらすことになった』を見せたことがきっかけで、リズキさんの周りの多くの人々がこの絵本の存在、リズキさんの思いを知ることとなったのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 60px;">「先生、出版っていうか、売り上げの利益は考えていません。多くの人に読んで</p>
<p style="padding-left: 60px;">もらって考えてもらいたいと思っています。だから、いろんな図書館に寄付した</p>
<p style="padding-left: 60px;">いんです。中央図書館とか、大学の図書館とか……」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのためには、今、「クラウドファンディング」を考えているのだそうです。8月末か9月初めには、それをスタートさせる予定で、着々</p>
<div id="attachment_7137" style="width: 310px" class="wp-caption alignright"><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_0031.jpg"><img class="size-medium wp-image-7137" alt="楽しそうにインタビューを受けるリズキさん" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/DSC_0031-300x200.jpg" width="300" height="200" /></a><p class="wp-caption-text">楽しそうにインタビューを受けるリズキさん</p></div>
<p>と準備を進めています。ただ人に頼るのではなく、インターネットを活用して「クラウドファンディング」で支援者を集める……そのバイタリティに感動しながら、リズキさんの出版に向けての話に耳を傾けていました。</p>
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<p><b>■「はまぞう」のブログで絵本紹介～さまざまな地元のネットワーク</b></p>
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<p>この絵本は、テレビ静岡だけではなく、「はまぞう」という地元のブログ会社のホームページにも写真とともに紹介されています。少し引用させていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。➡　<a href="http://privacy.hamazo.tv/e7517595.html">http://privacy.hamazo.tv/e7517595.html</a></p>
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<p style="padding-left: 30px;">この本に書かれた内容は、実際に彼女が経験した「真実」のようです。</p>
<p style="padding-left: 30px;">とても残念ではありますが、どこに行っても、こういう「残念な弱い人」はいます。</p>
<p><strong>　　うわべだけで、人を判断したり、人を「差別」するのは人として最悪ですね。</strong></p>
<p style="padding-left: 30px;">この「本」をもっと多くの方に読んでもらいたい。</p>
<p style="padding-left: 30px;">そんな「願い」で、今後、クラウドファンディングを使って、この「本」の製作費を募</p>
<p style="padding-left: 30px;">るそうです。</p>
<p style="padding-left: 30px;">これから日本にやってくる外国人はもっと増えるのです。</p>
<p style="padding-left: 30px;">日本は、こういう外国人の皆さんの「お力」があって、回ってゆく国になるのです。</p>
<p><strong>　　リズキさんが経験したこの「嫌な思い」を</strong><b>、<strong>他の外国人の皆さんに感じさせることのな　　</strong></b></p>
<p style="padding-left: 30px;"><strong>いよう、多くの日本人の皆さんにこの「絵本」を読んでいただきたいと思います。</strong></p>
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<p><a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/319481342406fe0d22b03ed9bce76c5e.png"><img class="alignright size-medium wp-image-7095" alt="今日から、外国で" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/319481342406fe0d22b03ed9bce76c5e-300x140.png" width="300" height="140" /></a></p>
<p><b>■絵本を覗いてみると……</b></p>
<p style="padding-left: 30px;"><b>～実体験に基づく「ことば」には力がある！</b></p>
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<p>期待に胸を膨らませて日本での生活を始めましたが、やがていろいろな体験をすることになります。</p>
<p>・空いている部屋があるのに貸してもらえない</p>
<p>・周りの人に声をかけようとしても、避けられる</p>
<p>・電車の中でひそひそと「外国人？怖い……」「近くに座りたくない」と言われる<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/2d7014291e1ce73ba0d8e3ec7bb41c5b.png"><img class="alignright size-medium wp-image-7097" alt="あの人は僕たちと" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/2d7014291e1ce73ba0d8e3ec7bb41c5b-300x152.png" width="300" height="152" /></a></p>
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<p>「あの人たちは僕たちと違うから」という言葉を聞いて、「なぜ違うのかな」と考え始めます。</p>
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<p>ある時、素敵な人との出会いがありました。「私も、昔知らない外国に行った時同じような経験していたよ。だから、あなたの気持ちがわかるの」と語りかけ、自分の家に連れていってくれました。晩ご飯のときには、友達も集まってきて、「どこから来たのー？」と温かく声をかけてくれたのです。</p>
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<p>「一緒にご飯を楽しく食べること」は、とても楽しいことだと改めて思います。それまでの淋しさ・辛さ・悔しさは、もうどこかへ飛んで行ってしまいました。少しずつ不安は消えていき、心の中が温かくなっていきます。晩ご飯は、大好きなたまご料理が出て、さらに心がポカポカになっていきました。<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/597ff5f1a4ca87a96eb7febcf3446cd1.png"><img class="alignright size-medium wp-image-7120" alt="みんな優しくpng" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/597ff5f1a4ca87a96eb7febcf3446cd1-300x152.png" width="300" height="152" /></a></p>
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<p>写真も載せましたが、最後のページの言葉を記したいと思います。</p>
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<p style="padding-left: 60px;"><strong>確かに見た目も言葉もちがう。</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong>けれど、</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong>みんなお母さんから生まれてきた。</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong>みんな大切なひとがいる。</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong>みんな夢や希望を持っている。</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong>姿、カタチは違うけれど</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong>たまごみたいに、</strong></p>
<p style="padding-left: 60px;"><strong>中身は一緒じゃないか。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="padding-left: 150px;">♪　　　♪　　　♪</p>
<p>皆さん、絵本『きょうから　がいこくで　くらすことになった』のごく一部をご紹介しました。ぜひ多くの方に絵本を手に取って読んでいただきたいと思います。クラウドファンディングの準備ができましたら、ご案内いたします。ご支援いただける方は、どうぞお願いいたします。アチコチの図書館に置いていただく予定です。図書館でこの絵本に出会ったときは、ちょっと手に取ってお読みいただければ幸いです。リズキさんの想いが絵本の1枚、1枚から伝わってくることと思います。<a href="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/55a0f1dd6b8fef8cd849e3289b06360c.png"><img class="aligncenter size-large wp-image-7121" alt="確かに見た目も言葉も違う" src="http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2017/07/55a0f1dd6b8fef8cd849e3289b06360c-1024x518.png" width="620" height="313" /></a></p>
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