寺子屋だより:第3回アクラスZOOM寺子屋「海外にルーツを持つ子ども支援の現状と課題」:田中宝紀さん

第3回アクラスZOOm寺子屋は、6月24日に実施されました。テーマは、「海外にツールを持つ子ども支援の現状と課題~共生社会に向け、今、私たちがすべきことは~」、講師は田中宝紀さん(NPO法人青少年自立援助センター 定住外国人支援事業部)でした。

 

参加者は、コロナ禍における「子どもの日本語支援」についての現状、課題、そして何をすべきかといったことに1関心がある方が多く、講師への事前質問・要望もさまざまでした。中には、自分が立ち上げて何かを始めるには、どうしたらいいのか、といった質問もありました。

田中さんはそうしたご質問にできる限り応えたい、とご自分の貴重な経験、外ではなかなか明かすことができない実情などを率直に語ってくださいました。

(※これが、録音・録画無し、詳しい報告レポート作成無しの良さですね)

 

感想文を送ってくださった方々も、「オフレコのお話もたくさん聞けて、嬉しく思います。感想文の中に、そういったことに触れている部分があったら、すぐに書き換えます」といったご連絡がありましたが、講師の田中さんは全て2に目を通され、「どうぞこのまま掲載なさってください」というお返事をくださいました。

 

みんなで経験・知見を共有し、仲間づくりに尽力することはとても大切だと思います。そして、そこで求められるのは、「相手への配慮」だと改めて思いました。

 

配布用パワーポイント資料 →【配布用】アクラス_20200624

参加者の感想 → 第3回ZOOM寺子屋参加者の「感想」一覧

みんなで

 

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