毎年、浜松日本語学院では、『できる日本語』に関する講演会・シンポジウムを実施しています。4回目となる今年は以下の内容で行ないます。
テーマ:漢字の「わくわく授業」をめざして
~『漢字たまご』から『できる日本語』を考える~
日時:2020年3月20日(金・祝)
申込み:2020年1月15日(水)より
内容:
第1部 特別講演
ブレット・メイヤー
街中が漢字の教科書!漢字を探して学ぼう!
嶋田和子
「漢字は友だち」で日本語学習が変わる
~なぜ『漢字たまご』は、楽しく効果的に学べるのか~
第2部 著者が語る漢字学習
落合知春
漢字力を伸ばす授業~『漢字たまご初中級』を終えたあとに~
少し説明を加えます。
漢字検定1級、漢字教育士のブレットさんは、いかに楽しく漢字を学ぶことができるのかについて、当事者として例を挙げながら話してくださいます。
嶋田は、「漢字学習」から始まって、『できる日本語』の考え方についてお話しし、さらに実践例もお伝え致します。
落合さんは、中級・上級における漢字学習のポイントをお伝えし、さらには、現在作成中(試用は既に開始しています)の『漢字たまご中級』についてご紹介します。
右の写真は、ブレットさんから頂いた色紙です。
ブレットさんは、「私は、ドラゴンボールが大好きで、漢字に興味を持つようになりました。私の漢字との付き合いは、すべて『亀』から始まりました」と語ってくださいました。