4月のアクラス研修は、<著者との対話>です。『街の公共サインを点検する~外国人にはどう見えるか~』について、岩田一成さんがお話しくださいます。外国人受け入れ政策についての議論がアチコチでなされていますが、どこまで「外国人住民」という視点で物事を考え、進めているでしょうか。今回の研修会では、著者とご一緒に、普段見慣れている公共サインを一度見直してみたいと思います。
日時:2019年4月18日(木)18時30分~20時30分
著者:岩田一成(聖心女子大学 准教授)
著書:『街の公共サインを点検する~外国人にはどう見えるか~』
お知らせ ➡著者との対話2019.4.18
♪ ♪ ♪
著者からのメッセージ
街にはたくさんの公共サインが溢れています。集めてよ~く考えてみると、
外国人住民には読みにくいのではないかと思うものがたくさんあります。
公共サインを分析してみると、日本人の思い込み、相手への配慮の欠如、
日本語談話の構造などさまざまなものが見えてきます。
講座では、写真を見ながらいっしょに考えるスタイルで進めます。筆者が
日々収集している、突っ込みどころ満載のおもしろサインも登場します。
みなさまにもいろいろ発見があることを願っています。