来年2月のアクラス研修「多文化共生の新時代へ~『外国人材』と私たち』(講師:山脇啓造さん)

2019年2月のアクラス研修のお知らせです。今、国会でも外国人の受入れをめぐって、さまざまな議論がなされています。そうした中で、どのようにしたら多文化共生という視点で、「ともに社会を担う一員」として外国の方々を受け入れることができるのかを考えたいと思います。今回の講師は、長年、多文化共生都市のあり方について研究をしていらっしゃる山脇啓造さんです。今、日本社会で起こっている課題について、ご一緒にじっくり考えてみませんか。

 お知らせ → アクラス研修2019.2.20

日時:2019年2月20日(水) 18時30分~20時30分

講師:山脇啓造(明治大学教授)

テーマ:「多文化共生の新時代~『外国人材』と私たち』

 

  講師からのメッセージ

2018年6月に政府が骨太方針で「新たな外国人材の受け入れ」方針を示して以来、日本の外国人政策に地殻変動が起きました。
翌7月に設置された「外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議」の初会合で、「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」(案)が示されました。「外国人を、孤立させることなく、社会を構成する一員として受け入れていくという視点に立ち、外国人との共生社会の実現に向け、外国人が日本人と同様の公共サービスを享受し、生活できる環境を整備」するために何が必要なのか、皆さんと一緒に考えたいと思います。

2月アクラス研修のお知らせ(2019.2.20)

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