10月アクラス研修のお知らせ「コーパスからのデータを授業に生かす!『日本語教育のための文法コロケーションハンドブック』活用術」(講師:中俣尚己)

10月のアクラス研修のお知らせです。より良い授業をめざして、『日本語教育のための文法コロケーションハンドブック』の効果的な使い方について話していただきます。みんなで考えるワークあり、裏話の紹介あり・・・と、楽しいことが詰まっています。どうぞご参加ください。

詳しくはこちらをご覧ください。 ➡ アクラス研修2018.10docx (1)

 

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日時:2018年10月25日(木)18時30分~20時30分

『日本語教育のための文法コロケーションハンドブック』

『日本語教育のための文法コロケーションハンドブック』

講師:中俣尚己(京都教育大学准教授)

テーマ:コーパスからのデータを授業に生かす!

『日本語教育のための文法コロケーションハンドブック』活用術

 

講師からのメッセージ

「コーパス」とは実際に使用された言語のデータベースのこと。いわば、「生の日本語」の集合体です。そこには、すぐに使える言い回しがたくさん眠っています。

この研修では特に文法項目とその前接語に焦点を当てます。「~てみる」「~たほうがいい」のような文法項目の教え方はよく議論されますが、文法項目単独ではなく、よく共起する語も同時に考えなければ、実際には使えるようにはならないのです。

コンピュータは苦手……という方でもご安心を!コーパスは誰が調べても同じ結果を返します。それならば、誰か一人が検索し、結果をシェアすればよいのです!

その発想で作られたのが『日本語教育のための文法コロケーションハンドブック』です。

この本の便利な使い方や裏話を紹介したいと思います。

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