『東京新聞』「暮らすめいと」に「この人と1時間」というインタビュー記事があります。日本語教育界で働く者として、この機会に日本語教育、とりわけ日本語学校の実態・存在意義などを多くの方に知っていただいという思いから、さまざまなことをお話ししました。2月号の記事として「留学生は民間大使/言葉と文化伝える」というタイトルで記事が載りました。日本語学校を軸にして記事にまとめてくださったことに感謝です。一人でも多くの方に読んでいただき、日本語教育を理解していただけることを願っています。
※許可を頂き、ここにアップすることとします。
【提供=中日・東京新聞】
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『東京新聞』「暮らすめいと」2018年2月号
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記事にまつわるエピソードを1つご紹介させていただきます。
「趣味を1つ挙げてください」と言われたので、私は「人つなぎ」とお答えしました。
すると記者の方は、「う~~~ん。そうですか。でも、この言葉はまだ一般的じゃないので・・・」と、困っていらっしゃいました。
でも、最終的には私の希望を聞き入れて「人つなぎ」と書いてくださったのです。
やっぱり私は、「人つなぎ」が趣味で、そして、それが幸せを生んでいるように思います。