科研費基盤研究「JOPTの拡充と普及」に関する研究集会(12月10日)

皆さま

今年3月には、JOPT主催のシンポジウムが延期となり、大変失礼いたしました。4月には再度科研が採択されましたので、「JOPTの拡充と普及」ということで今後4年をかけて完成・普及にもっていくことを目指します。

2017-09-1512月には、小人数で行う研究集会を開催します。JOPTに関する報告、2つのスピーキング関連のご発表、その後グループに分かれて、評価について話し合うという参加型の研修会です。評価に関心のある方は、ぜひご参加ください。また、年度末にはシンポジウムを予定しております。

どうぞよろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・・・・・

 

科研費基盤研究(A)「「JOPTの拡充と普及」(研究課題:17H00919)」の成果発表を目的とする研究集会を行います。お誘いの上、奮ってご参加ください。

■総合タイトル:日本語口頭能力評価の新たな挑戦
■日時:2017.12.10 13:00~17:30
■場所:早稲田大学26号館 302教室(新宿区西早稲田1-6-1)
■参加申込:
1)http://jopt.jp/ にアクセスしてください。
2)「研究集会>JOPT2017」をクリックしてください。
3)参加申込用のフォームが用意されていますので、必要事項を記入の上、お申込みください。
■定員:50名(参加費無料)


■プログラム
-第1部  13:00-14:20 JOPTの現在とこれから

1) 13:00-13:10   第1期の総括:JOPTから見たテスト作りの光と影(鎌田修)
2) 13:10-13:20   第2期の目標と計画:JOPTの完成に向けて(六川雅彦)
3) 13:20-14:00 第1期の調査分析の結果報告(李在鎬)
4) 14:00-14:20   Q&Aおよびディスカッション

-第2部 14:30-15:50 テーマセッション「さまざまな口頭能力測定」

1) 14:30-15:10   SJ-CAT:自動採点でできることとできないこと(今井新悟)
2) 15:10-15:50   JF日本語教育スタンダード準拠ロールプレイテスト:

教育現場に合わせた利用の提案(長坂水晶)

-第3部 16:00-17:30  グループワーク:口頭能力評価に期待すること

■問い合わせ:李在鎬(JOPTの広報担当)

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.