日本語教育学会秋季大会「特別プログラム」のお知らせ(11月25日:新潟朱鷺メッセ)

公益社団法人 日本語教育学会の秋季大会は、今年度より11月に実施となります。

(長い間、10月実施でしたが、これからは11月下旬となります)

 

新潟特別チラシ今年度は、11月25日(土)26日(日)に新潟の朱鷺メッセにておこなれます。
その1日目午前中に「特別プログラム」(無料)があります。
これは、大会を実施する地域の課題に合わせて、その地域で活動する方々とご一緒に作りあげていくことをめざしています。

昨年はそのプレイベントとして松山にて、

パネルディスカッション:

   「人をつくり文化をつなぐ俳句の魅力」

を実施しました。

http://www.acras.jp/?p=5936

 

では、今年のシンポジウムをご紹介します。

詳しくは以下の資料をご覧ください。

             ・

http://www.nkg.or.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/2017aut-sp-pro-outline.pdf

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日本語教育学会 2017年度秋季大会 社会啓発委員会主催

シンポジウム

「ひと・まち・しごと」創生を支えることばの教育

次世代を育てる日本語教育からの発信-」

日時:2017年 11月25日(土)10:00-12:00 (9:45   受付開始)
場所:新潟・朱鷺メッセメインホールB
参加費・事前申込:不要

少子高齢化が進む日本社会において、地方都市では、多様な言語文化的背景をもつ子どもや青年たちが、その豊かな多様性を活かし、地域創成の重要な役割を担っていける体制創りが求められています。このような理念の下、新潟県の「ひと、まち、しごと」創りに取り組まれてきた方々をお招きし、ご経験をうかがいます。それをふまえ、多文化共社会生実現に必要とされる市民性教育の意味とあり方についてご提案いただき、日本語教育がどのような役割を果たし得るのかについて、共に話し合います。

<プログラム>

発題

クロエ・ヴィアート氏(順天堂大学)
佐々木香織氏(母語支援「りてらこや新潟」)
羽賀友信氏(長岡市国際交流センター)
藤原孝章氏 (同志社女子大学)

会場との質疑応答

司会:

足立祐子氏(新潟大学)

コーディネート

日本語教育学会社会啓発委員会委員(斎藤ひろみ・岡本能里子・嶋田和子)

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