今後のOPIワークショップについて

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 ・

「2020年度のOPIワークショップの実施はいつですか」というお問合せをたくさんいただいています。毎年夏と冬には実施しているのですが、今年度はまだ予定が立っておりません。状況について、少しご説明したいと思います。
一つには、ACTFLとアルクで、今後のやり方などについて昨年末から話し合いを進めていましたが、コロナ禍により両者の話し合いが中断されています。そのため、アルクとしても例年通り実施したいと考えていても、動けない状況です。
また、ACTFLは、コロナ禍の中で、今後どのような状況でも安定的にワークショップが出来ることを模索し、最近「ZOOMを使ったワークショップ実施」について検討を始めました。まだ詳細は知らされていませんが、オンラインの活用といった形式面だけではなく、さまざまな点で変更が加えられることが予想されます。
本来、2020年度は、複数の新しいトレーナー候補の方々と一緒にワークショップを実施し、さらにOPIを活性化させることを考えておりましたが、コロナ禍ですべてのことがストップしてしまっている状態です。

どうぞ事情をご理解いただきたくお願い申しあげます。

なお、これまで使っていた「トレーナー」という名称は、最近、「ファシリテーター」という名前に変更されました(ACTFLからの同報メールで知るところとなりました)。
以上簡単ですが、OPIワークショップに関する情報をお伝えいたしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

日本語OPIファシリテーター(旧:トレーナー)鎌田 修

                       嶋田 和子(文責)

 

PDF → OPIに関心を持ってくださっている皆様へ

                

追伸:トレーナー制度がファシリテーター制度に変わった点について、誤解が生じているようですので、説明を加えます。

 昨年のある時期に、ファシリテーターと呼ぶことに決まったようです。「WS参加者に寄り添う」という点を強調したいのだろうと思います。

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.